マキシムイリヤホフ|unsplash
今世界でニュースレターサービスに関わる買収のニュースを目にします。メールは決して新しいものではありませんが、なぜ今ニュースレターに注目が集まっているのでしょうか?そして、ニュースレターとメルマガにどんな違いがあるのでしょうか?考えてみたいと思います。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 7, 2021
✅新聞→ブログ→SNS→ニュースレターの流れ
✅忙しい中高年層ユーザーに簡潔で読みやすいコンテンツを提供
✅SNSのスピード感→スローメディアへの需要→メールへ
✅プラットフォームではなく、D2C的に顧客に直接メッセージを届け、やり取りをして関係性を構築していく
✅有料課金機能が整った— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 7, 2021
NYタイムズの「ニュースレター」が快調、開封率70%超えのレターが続々と(2015/8/31)https://t.co/tEd23DkDvx
ソーシャルからスローへ。メール配信で急成長を遂げるメディアたちhttps://t.co/01w0beTfb5
クローズなSNSの時代に改めて注目を集めるeメールニュースレターhttps://t.co/zDyPVTWRqx
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メルマガとニュースレターの違いこそがいま求められている理由なのではないでしょうか?
メルマガの特徴としてはWEBサイトへのリンクを誘導するための入口であるのに対して、ニュースレターはきちんと自分に向けられた内容のコンテンツで、メール自体で完結しているのが特徴。
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その他にも、PV稼ぎの広告モデルではなく有料課金モデルで顧客にあったコンテンツを提供することを重視されるようになってきたこと、SNSが主流の中で送り手と受け手との深いコミュニケーションを直接とることの重要性を感じているのではないかということ。
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D2Cやコミュニティの時代の影響を受けているのではないでしょうか?
ファンコミュニティとの関わり方を模索するブランドhttps://t.co/04GOvuQak0
ファンとスタッフの間のような人が増えて、コミュニティが小さな企業ごと大きくなることで、マネタイズしていく。https://t.co/vuiPON8zGh
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【ボッテガ・ヴェネタのSNS閉鎖から考える】ファンコミュニティとの関わり方を模索するブランドでは、全てのブランドがSNSでオープンなコミュニケーションをする必要はなく、クローズドで密なコミュニケーションをすることで熱量の高いファンとの関係を築くことができるという考えを模索しているのではないかと書きましたが、ニュースレターもそのうちの一つなのではないでしょうか?
つまり、そのブランドが顧客/ファンとのどのような関係を構築していきたいかを考えて、顧客との直接的なコミュニケーションを望む場合に「ニュースレター」をツールとして選択しているというわけです。
あなたが作り上げるブランドはファン/顧客とどのような関係を築いていきたいと考えているのかを一度考えて見ましょう。
【参考】
- 《Quartz》 再び脚光の集まるニュースレターの革新