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【進化するコマース】新しい小売りの形を模索する時代




【進化するコマース】新しい小売りの形を模索する時代
【進化するコマース】新しい小売りの形を模索する時代

Christiann Koepke|unsplash

新しい小売りの形を模索している時代になっていますね。

抽象的に考えると、新しい小売りのイメージはこんな感じ。

  • お客さんはオンライン/オフライン関係なく自由に購入ができる
  • いつでもどこでも(ネットでも実店舗でも)購入や返品ができる
  • クリエイター(信頼できる情報源)から購入する
  • フリクションレス(チェックアウトに到達するまでのステップ数を減らす)でシームレスなショッピング体験

まるでネットショッピングをしているようにリアル店舗で購入ができるようになり、さらには、オンラインとオフラインの境目なくショッピング体験をできるというのが新しい小売りの形。

最近よく目に耳にするのが「DX」ですが、DXを考えるうえでの前提条件となるのが、「それによってCX(顧客体験)が向上するか?」という視点。

企業都合(事情・時間)ではないお客様の顧客体験をいかによくするデジタル化であるかが大事なんですよね。

車のノッキングでは「異音がないか」をチェックすることがトラブルを未然に防ぐ方法であるように、お客様からの声にきちんと耳を傾けて、「リサーチ→仮説→プロトタイプ→リサーチ→フィードバック→」を繰り返していくことが、新しい小売りの形を作っていくのだと思います。







Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」




Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」
Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」

粘土銀行|unsplash

カード決済端末のSquare Terminalで解決出来ることが興味深かったので、まとめてみました。

大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」です。

新型コロナ禍において、できるだけ人との接触を避けなければならなかったり、狭い空間での待ち時間を少しでも減らしたかったり、席についてる間に支払いができるといいなぁ、というような要望が多くなっていますよね。

つまり「フリクションレス」にできるかどうかが大事なんですね。

「Square Terminal」では会計時における待ち時間というフリクションを解決する手段になっています。

クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどあらゆるキャッシュレス決済に対応することで現金を触りたくないという要望に応えていますし、コードレスで持ち運びができ、またレシートの発行もできるので、その場で決済・レシート発行・領収書の発行ができることにより、待ち時間を減らすことを可能にしています。

このような視点でビジネスを考えるのも面白いですよね。