by Ben Webb(画像:Creative Commons)
メタボや腰痛にも効く「筋トレ」
メタボ対策のために運動を始めた方も多いでしょうね。
おなかまわりが気になるので、腹筋を頑張っている人も多いと思います。
一般的に、腹筋のトレーニングは、仰向けになり、手を頭の後ろにまわして、体を起こすやり方をしているのではないかと思います。
しかし、この方法で腹筋を行なうと、想像以上に腰への負担が大きく、腰を痛めてしまう場合が多いのです。
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そこで、腰を痛めない腹筋の方法を紹介している記事を見つけましたので、ご紹介します。
メタボや腰痛にも効く「筋トレ」
(2008/7/17、エキサイト)
腰の負担を軽減するためには、足を上に浮かしたり、手を胸に当てたりするとよいが、それでも負担が大きいと感じる人には、以下のようなトレーニングが効果的だ。
1)仰向けの姿勢で床に寝る。
2)腰の下(少し床から浮く部分)に手を入れる。
3)片方のヒザを曲げて立てる。もう片方の脚は伸ばしたままでリラックスさせる。
4)胸部を天井方向へ近づけるように持ち上げる。このとき、首は曲げないよう注意する。
これにより、体を前に曲げるときに使われる「腹直筋」を、腰に負担をかけることなく鍛えることができる。重要なのは、4)の動作を急激に行わないこと。
3つ数えるくらいのペースで、ゆっくり行うことが重要だ。
このトレーニングのペースは1日に1回がよいとされる。
腹直筋に適度な負荷と休息を与えるのに最も適切なペースなのだそうだ。
私も腰にできるだけ負担がかからないように、あまり体を起こすことなく、少し浮かせた姿勢を維持する方法で腹筋を行なっていましたが、今回のこの方法を参考に腹筋トレーニングをやってみたいと思います。
皆さんも腰に負担がかからない腹筋トレーニングを行なって、メタボ対策を頑張りましょう。