> ダイエット > コーヒーでダイエットできる?|コーヒーの脂肪燃焼効果
by Rafael Saldaña(画像:Creative Commons)
こんな食べ方もアリ!? コーヒーでキレイになれる方法!
(2011/4/9、ibtimes)
1杯のコーヒーがダイエット効果につながるってこと、ご存知でしたか?
コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪の分解を促進する効果やストレスを軽減し、リラックスできる効果があるのです。
ダイエット中、我慢が続いてイライラしたときにはコーヒーを飲みましょう!
コーヒーには、脂肪分解を促進する効果やストレスを軽減し、リラックスする効果があるそうです。
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4.新陳代謝を促進する為に常に水分を補給する事。
水分を摂取する事によって3%、コーヒーを飲む事で6%の新陳代謝率が上がると言う。
(但し、コーヒーの飲み過ぎは、あまり身体に良くないので、1日2杯以上は飲まないようにする方が良い。)
一日3杯のコーヒーでバストサイズが小さくなる!?という記事を取り上げましたが、これは、つまり、コーヒーには体脂肪を減らす効果があるかもしれないということですよね。
この記事によれば、コーヒーを飲むことで6%新陳代謝が上がるそうです。
コーヒーに含まれているカフェインは、
①眠気を防ぎ作業効率を上げる、
②脂肪分解酵素を活性化させてくれる、
③胃酸を分泌して消化を助ける、
④利尿作用があり、老廃物の排出を助ける、
という効果があります。
以前紹介した記事からまとめると、コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪分解酵素を活性化させる効果、新陳代謝を上げる効果、ストレスを軽減し、リラックスする効果があるようです。
元記事には、コーヒーの脂肪燃焼効果についての詳しい記事が紹介されています。
“体脂肪減少”の近道は運動前のコーヒー
(2005/1/24、nikkei BPnet)
筋肉が消費するカロリーは、筋肉中に蓄えられているグリコーゲンなどの糖類と、体脂肪が分解されて血液中に溶け出している脂肪酸の2種類がある。
しかし、短い時間に運動をすると、グリコーゲンの方がまず使われて、脂肪酸は使われない。
というのも、脂肪酸を使うには、まず脂肪を分解する必要があるからだ。
脂肪酸は、15分程度の運動により初めて、血液中に出回り始める。
すると筋肉はこの脂肪酸を燃やしてエネルギーを得るということになる。
この過程において、コーヒーの中に含まれる「カフェイン」は、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の働きを活発にさせる作用を持つ。
つまりカフェインがあると、脂肪の分解がより進むようになるわけだ。
実際、コーヒーを飲んだ後に血液中の脂肪酸の量を調べると、水しか飲まなかった場合に比べ、脂肪酸量は増えることが分かっている。
その量は、コーヒーを飲まなかった場合と比べて2倍程度にもなるという。
コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪分解酵素「リパーゼ」の働きを活発にさせる作用があり、コーヒーを飲んだ場合は、水を飲んだ場合に比べて、脂肪酸の量は2倍になるそうです。
どのように飲むとより効果的なのでしょうか?
体脂肪を効率よく燃やすには、コーヒーを飲むタイミングも重要といえる。
カフェインの濃度が血液中で最大になるのは、飲んでからおよそ20〜30分後だからだ。
つまり、コーヒーを飲んでから20〜30分後に運動を始めるといい。
ただしこの場合、コーヒーはブラックで飲むことが望ましい。
糖分を一緒に取ると、脂肪の燃焼を高める効果が薄れるというのがその理由だ。
また運動は、ウオーキングやジョギングなど体への負担の少ないものにすることも肝心だ。
激しい運動では、脂肪ではなくグリコーゲンが燃やされるからだ。
体脂肪を効率良く燃やすには、
- コーヒーを飲んでから20〜30分後に運動を始めること
- コーヒーはブラックで飲むこと
- ウォーキングやジョギングなど体への負担の少ないものにすること
を守ると、より効果的なようです。
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