by Stuart Caie(画像:Creative Commons)
(2010/3/4、ロイター)
米企業インターロイキン・ジェネティックスが3日、遺伝子検査により各自に適した減量方法を割り出せる可能性があると明らかにした。
研究者らが米心臓協会の会合で発表した内容によると、遺伝子の構造に「適切な」ダイエット方法を実践した人の方が、あまり適さない方法を試した人よりも減量幅が大きいことが確認された。
遺伝子の構造に合わせた適切なダイエット方法を実践した方が、あまり適さない方法でダイエットした人よりも減量幅が大きかったそうです。
例えば、自分の遺伝子型が低脂肪ダイエット向きか低炭水化物ダイエット向きかを知ることで、ダイエット効果を上げることができるということですね。
将来的には、自分だけのダイエット方法がオーダーメイドされるようになりそうです。
【追記(2017/7/21)】
米倉涼子、遺伝子レベルで太りにくい体質だった 検査結果に驚きの声続出
(2017/7/21、モデルプレス)
実施したのは「肥満関連遺伝子検査」で、糖分で太りやすいタイプ、脂質で太りやすいタイプ、筋肉がつかないタイプ、食べすぎる傾向を持つタイプ、糖分を吸収しやすいタイプ、一度太ると痩せにくいタイプの6つの肥満遺伝子にいくつ持っているかを調べることができるというもの。
2017年7月20日放送の「櫻井・有吉THE夜会」で米倉涼子さんが太りやすい体かどうかを調べる遺伝子検査を受けたところ、脂質で太りやすいタイプの1つしか持っていない、つまり太りにくい体質であることが分かったそうです。
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