2022年8月3日放送の「ホンマでっかTV」で冨永愛さんの食事が紹介されていましたが、【冨永愛、モデルへの道 Vol.12】心と体の食事(後編)(2018/6/7、VOGUE)の記事が参考になります。
簡単にまとめると、朝は軽めに青汁、季節のフルーツ、ヘンプシード・ナッツをヨーグルトで食べ、お昼はしっかりとお魚、サラダ、ゴマ納豆に、軽くご飯、夜は、育ち盛りの男の子向けメニューを作り、それを軽く食べ、味噌汁、ぬか漬けを作っているそうです。
ポイントはダイエットメニューではなく、体に美味しい食事をしていること。
基本は腹八分目におさめ、時にはお腹いっぱい好きなモノを食べる。
そしておばあちゃん子の冨永さんはおばあちゃんから教えてもらった「まごわやさしい」という健康的でバランスの良い食事をするのに役立つ食材の覚え方を参考に和食をベースに食べているそうです。
■まごわやさしい
脂肪肝の改善 内臓を若返らせるプロジェクトによれば、肝臓を回復させる様々な食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。
- 「ま」は豆類。
- 「ご」はゴマ類。
- 「わ」はわかめなど海藻類。
- 「や」は野菜類。
- 「さ」は魚(魚介類)。
- 「し」はしいたけなどきのこ類。
- 「い」は、いも類。
脂肪抑え目でミネラル・ビタミン・繊維質が多く、脂肪肝の治療になると考えられるそうです。
また、中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂っていることもよいそうです。
また継続しやすいように継続しやすいように炭水化物をしっかり摂っていたこともポイントです。
しかし、毎日こうした食事を続けるのは難しいことで、忙しい人が青汁やサプリメントで不足分を補うのは良い健康法なのだそうです。
■まとめ
冨永愛さんの食事の考え方は参考になる方も多いのではないでしょうか?
「まごわやさしい」で食材を選び和食ベースで、基本的には腹八分ですが、時には好きなモノをいっぱい食べる、まるで「ハレとケ」を食事のリズムに取り入れる。
どうしても不足しがちなものは青汁やスーパーフード、サプリメントで補うようにする。
このような食事をすることが継続しやすくて、体にとってもやさしいものになりそうですね。