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■渡哲也さんの病気は急性心筋梗塞で、手術を受けていた
by Nicolas Raymond(画像:Creative Commons)
渡哲也、心筋梗塞で手術 重病説は否定 仕事再開まで3カ月?
(2015/7/18、スポニチアネックス)
俳優の渡哲也(73)が急性心筋梗塞で入院し、手術を受けていたことが17日、分かった。
<中略>
渡は6月10日に胸の痛みを訴え、都内の病院でCTや心電図などの検査を受けたところ急性心筋梗塞と診断された。
渡哲也さんが急性心筋梗塞で入院し、手術を受けていたそうです。
動脈硬化や血管内のプラークと呼ばれる脂肪などの固まりが破れて血栓ができ、冠動脈が完全に詰まって心筋に血液が行かなくなった状態を心筋梗塞と呼びます。
心筋梗塞は発症からの時間の経過で異なっており、発症から3日以内(2週間以内の場合もある)の心筋梗塞を急性心筋梗塞と呼びます。
記事によれば、心筋梗塞の前兆は、胸の痛みだったようです。
その他にも、心筋梗塞の前兆には次のようなものがあります。
- 胸の痛み
- 呼吸困難
- 吐き気
- 左手小指の痛み
- 肩や背中の痛み
- 冷や汗
心筋梗塞の原因は、動脈硬化が進行することや血管内のプラークと呼ばれる脂肪などの固まりが破れて血栓ができてしまうことにあります。
心筋梗塞を予防するためにも、動脈硬化にならないよう生活習慣を見直しましょう。
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