> 健康・美容チェック > 更年期障害 > 男性更年期障害 > 疲れやすい・疲れがたまりやすい|男性更年期障害の症状|30代・40代・50代男性更年期
男性更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が原因です。
男性ホルモンの分泌量のピークは20代から30代で、その後、年をとるにつれて、40代後半あたりから減少していきます。
男性ホルモン(テストステロン)の減少によって、身体的・精神的不調が起こるのですが、その一つに「疲れやすい・疲れがたまりやすい」があります。
【目次】
■疲れやすい・疲れがたまりやすいの原因
by David Simmonds(画像:Creative Commons)
疲れの原因は大きく分けて2つあると考えられます。
1つは、その他の症状によって寝付けないこと、もう一つは、筋肉量の低下です。
●その他の症状によって寝付けないこと
更年期の症状には、ほてり・のぼせ、動悸、めまい・ふらつき、頭痛、頻尿などがあります。
こうした症状によって、寝つきが悪くなったり、眠っても夜中に目が覚めてしまうといったことが起きてしまいます。
睡眠の質が低下することによって、疲労の回復ができなくなってしまうと考えられます。
●筋肉量の低下
男性ホルモンのテストステロンには、筋肉を増強する役割があります。
なぜ女性は筋肉がつきにくいのか?でも紹介しましたが、男性が女性よりも筋肉がつきやすいのは、男性ホルモンが大きく関係しています。
男性ホルモンが減少することによって、筋肉量が落ち、疲れがたまりやすい体になるようです。
そのため、日頃から筋トレを行なうことは男性更年期障害の予防にもつながるようです。
→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら
→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら
■更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法
- 食生活の見直しをする
- ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがあります。
→ 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら - 軽いウォーキング・筋トレなどの適度な運動
- ご自身にあったリラックス方法
- 家族との会話をする機会を増やす
- 相性の合う医師・病院を見つけておく
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■男性更年期障害の症状