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石川遼選手の腰痛の症状は腰椎椎間板症 「椎間板ヘルニアの一歩手前」|ゴルフ

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by Krzysztof Urbanowicz(画像:Creative Commons)

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「椎間板ヘルニアの一歩手前」 石川遼、療養長期化を示唆

(2016/3/20、ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)

腰痛のため米ツアーの戦線から一時離脱している石川遼は20日、自身の公式ホームページを更新し、症状について「病院での診断は腰椎椎間板症」とし「椎間板ヘルニアの一歩手前だった」と明かした。

石川遼選手は、腰痛のため欠場しており、その症状は腰椎椎間板症で、椎間板ヘルニアの一歩手前だったそうです。

どのような症状が現れているのでしょうか?

石川遼、松山2勝目に「置いていかれている」 重くしたクラブで腰痛再発?

(2016/2/11、ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)

バックスイングとダウンスイングのとき、すごく強い電気じゃないけど“ビン!”というのが腰とお尻周りにちょっとある。

スイングをするときに、腰とお尻周りに電気が走るような感覚があるようです。

腰椎椎間板ヘルニア|日本整形外科学会

腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。

腰痛対策|厚生労働省

職場における腰痛発生の要因には、①腰部に動的あるいは静的に過度に負担を加える動作要因、②腰部の振動、寒冷、床・階段での転倒等で見られる環境要因、③年齢、性、体格、筋力等の違い、腰椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症等の既往症又は基礎疾患の有無および精神的な緊張度等の個人的要因があり、これら要因が重なり合って発生します

石川遼選手の場合は、腰部に動的あるいは静的に過度に負担を加える動作要因、つまりゴルフでいえばスイングによって負担が加わっていることが主な原因として考えられます。

石川遼、松山2勝目に「置いていかれている」 重くしたクラブで腰痛再発?

(2016/2/11、ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)

2010年以降、数年にわたって腰痛に悩まされてきたが、体幹強化・スイング改造などを経て徐々に回復。「昨年は一度も痛くならなかった」と復調したかに見えた矢先だった。

石川遼選手は数年にわたって腰痛に悩まされてきたそうですが、トレーニングやスイング改造で回復したと思っていたそうです。

しかし、ゴルフクラブを重いものに変更したあたりから、腰痛を感じ始めたそうです。

昨年9月から1Wは20グラム重くした90グラム台のシャフトを使い始め、翌週にはアイアン重量も重くした。「たぶん重いクラブにして、ヘッドスピードが出せて、飛距離も少し伸びた。それに自分の腰周り、お尻周りが耐えられなかった。自分にはそれしか原因が考えられない」と石川。

自身の筋力に対して重いクラブを使うことで過剰な負荷がかかり、耐えきれなくなったと考えられるようです。