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B型、貧血リスク低い=遺伝子個人差、血液検査に関連-46種を発見・理研、東大
(2010/2/8、時事通信)
血液型がB型の人は、貧血リスクが低い-。
理化学研究所と東京大の研究チームが、約1万5000人分の遺伝子の個人差をコンピューターで解析し、血液検査の検査値20項目と関連する遺伝子46個を見つけた。
項目によっては個人ごとに血液検査の「正常値」が変わる可能性もあるといい、疾患のより正確な診断に役立つという。
8日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに発表した。
理化学研究所と東京大の研究チームによれば、遺伝子の個人差をコンピューターで解析し、血液型がB型の人は、貧血リスクが低いそうです。
血液型によって、病気になりやすい・なりにくいということが、これからも発見されるかもしれませんね。
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