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東北福祉大学で栄養科学を教える畠山英子教授が教える正月太りを防ぐコツに関する記事です。
餅は2切れまでに/正月太りを防ぐコツ
(2009/12/28、朝日新聞)
正月料理は味付けが濃いため、基本的に高カロリーのものが多い。
「おせちのきんとんや煮豆は要注意。酢の物や煮物、数の子などは比較的低カロリーです」。
気を付けたいのは餅だ。
1切れでごはん1杯分と同じカロリーになる。
「2切れ(300キロカロリー)くらいでがまんしましょう」。
炭水化物の代謝を助ける、大豆やゴマなどとうまく組み合わせて食べよう。
正月料理は味付けが濃いため、比較的高カロリーのものが多いので注意が必要ですね。
カロリーを考えると、おもちは2切れほどで我慢した方が良いようです。
正月太りを防ぐコツとして、食事以外のアドバイスもありました。
食べてゴロゴロする、いわゆる「寝正月」は必ず太る。
ゆるいズボンなどで一日中過ごさず、ウエストぴったりのものを短時間でもはいてみる。
「初詣でや近所への買い物には歩いたり、羽子板など正月らしい遊びを楽しみながら、体を動かす機会を増やしましょう」。
そして1日1回、体重計に乗ってチェックする。
これだけでもだいぶ変わるという。
一日中ゴロゴロするなどの寝正月は避け、外にでかけるなど体を動かす機会を作り、1日一回体重計に乗って体重をチェックすると良いようです。
最後に、ダイエット全般についてのアドバイスも有りましたのでご紹介。
ダイエットといって食事を抜く人も多いが、「規則的な食事が一番。すきっ腹に『ドカ食い』は肥満のもと」と警告する。
料理ごとに小皿に盛りつけると見た目の満足感も得られ、食べ過ぎを抑えられる。
だらだら食べないように、食卓にいつまでも食べ物を置かないなどの工夫も必要だ。
お正月は何時までも食べ物が置いてある状態が続きやすいですよね。
食べたら一度片付けるというのも良い方法かもしれません。
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