【目次】
■中高生の1年生の5月、6月に自転車事故が増える!?
参考画像:<中高生の自転車事故実態調査>高 1 の 5・6 月は要注意。高 3 の約 2 倍事故が起きている!(2017/5/18、自転車の安全利用促進委員会)|スクリーンショット
<中高生の自転車事故実態調査>高 1 の 5・6 月は要注意。高 3 の約 2 倍事故が起きている!
(2017/5/18、自転車の安全利用促進委員会)
通学時の事故については、新生活が始まり、慣れない道を運転する利用者が多い 4 月に事故の発生が多いと思われましたが、実際は 5・6 月に突出して多いことが分かりました。
自転車の安全利用促進委員会によれば、中高生の自転車事故発生件数は5月、6月に集中するそうです。
参考画像: 《6 月は通学・通勤時の自転車事故の多発時期》(2017/6/8、K D D I 株式会社・au 損害保険株式会社)|スクリーンショット
(2017/6/8、K D D I 株式会社・au 損害保険株式会社)
新生活にも慣れ、緊張が緩み始める 5 月、6 月に、中高生の自転車事故発生件数が集中(注 3)することがわかっています。
また、au損保によれば、18歳以下の自転車事故月別受付件数は、6月が1年の中で最も多く、4月の2倍以上になるそうです。
■自転車保険の義務化の動き広がる
【自転車保険 義務化動き広がる】https://t.co/4szg8DRznz
自治体が自転車保険への加入を義務付ける条例制定の動きが広がっている。条例施行した自治体で、保険に「入っている」が45.8%とのアンケートも。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月12日
■まとめ
by NCDOTcommunications(画像:Creative Commons)
(Summer 2013、RGA)
軽度外傷性脳損傷(MTBI)は、一般に脳震盪と呼ばれるもので、外傷性脳損傷全体の約75%を占めています。
19歳未満の子供では、外傷性脳損傷による救急受診に関連する活動の中で最も多かったのは、自転車事故でした。
脳震盪が外傷性脳損傷全体の約75%を占めており、アメリカの19歳未満の子供において、外傷性脳損傷による救急受診に関連する活動の中で最も多かったのは自転車事故だったそうです。
自転車事故での転倒による脳震盪を防ぐためのアイデアが生まれることで、後遺症で悩む人が少しでも減っていくといいですね。
自転車の安全利用促進委員会によれば、中学生・高校生の1年生の5月、6月に自転車事故が増えるということがわかってきており、また自治体による自転車保険への加入を義務付ける条例制定の動きが広がっていることから、自転車保険をしっかり活用していきましょう!