by Roger Mommaerts(画像:Creative Commons)
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レーシック手術 ネットワーク発足 受ける前にまず勉強を
(2009/4/9、産経新聞)
今や国内で年間45万件が行われている近視などを矯正するレーシック手術。
今年2月、東京・銀座の眼科医院で集団感染が起き、安全性や医師の技術に不安を抱く人も多い。
慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックが「安心LASIKネットワーク」を発足、インターネットなどを通じ、情報を提供していく。
ネットワークの発足は1月。
慶応大医学部眼科学教室の坪田一男教授が世話人代表となり、安心してレーシック手術を受けてもらうための情報や施設の紹介を行う。
慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックが「安心LASIKネットワーク」を発足し、レーシック手術を受けてもらうための情報や施設の紹介を行なうそうです。
こういったネットワークはもっと早くからできていてもよかったと思います。
■レーシック手術前のチェック事項
記事には、レーシック手術前の注意事項が紹介されていました。
■レーシック手術前のチェック事項
(1)視能訓練士ら眼科検査スタッフによる十分な検査を受けて、その後、眼科専門医による診察も受け、検査内容と結果について、医師からきちんと説明を受けたか
(2)高度近視や角膜の厚さが薄い人の場合、レーシック以外の術式を選択肢として検討したか
(3)術前検査とカウンセリングに十分な時間をかけたか。治療について十分理解できたか
(4)年齢や手術の目的などを考慮した目標視力の設定を医師と十分に話し合う時間を持ったか
(5)手術の合併症やデメリットに対する説明を受けたか
(6)初めての適応検査後、手術までに一定の日を空けているか
(7)手術後、短期のみならず長期にわたる定期検査を行う予定があるか
(8)執刀医を把握できる診察だったか。担当医師、執刀医は眼科専門医か
(9)不安に思うことをきちんと質問できたか。医師はそれに十分説明してくれたか
(10)術後に問題があった場合、最後まできちんと治療することが期待できる施設か
(「安心LASIKネットワーク」のホームページから抜粋)
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