by olle svensson(画像:Creative Commons)
【朗報】緑内障治療用の目薬に、まつげだけでなく髪の毛の発毛促進効果もあることが判明
(2012/10/27、IRORIO)
緑内障治療用の点眼薬「ルミガン」の副作用として、まつげを長くする効果があることは以前から知られており、ルミガンといえばまつげ育毛剤と認識している人も多いかもしれない。
英国ブラッドフォード大学の研究により、ルミガンの有効成分「ビマトプロスト」が頭皮の毛包(毛根を包む袋状の上皮組織)にも同じ効果をもたらし、発毛促進が期待できることが分かり、米国実験生物学会連合の学会誌に発表された。
以前緑内障治療薬がまつげを長くする効果があるという記事を取り上げたことがありますが、英国ブラッドフォード大学の研究によれば、ルミガンの有効成分「ビマトプロスト」が頭皮の毛包(毛根を包む袋状の上皮組織)にも同じ効果をもたらし、発毛促進が期待されるそうです。
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