アメリカの成人の半数が糖尿病または糖尿病予備軍

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■アメリカの成人の半数が糖尿病または糖尿病予備軍

米国成人の約半数が糖尿病か「予備軍」、研究

(2015/9/10、時事通信)

米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された論文によると、2011~12年に、米国の成人人口の40%近くが糖尿病の前段階にある「予備軍」で、12~14%が糖尿病を患っていたという。

アメリカの成人の半数が糖尿病もしくは糖尿病予備軍なのだそうです。

アメリカにおける肥満者の割合が上昇していますので、糖尿病または糖尿病予備軍が増えるのは自然なことだといえるでしょう。

糖尿病患者の割合は、ヒスパニック系が22.6%と最も高く、その後にアフリカ系の21.8%、アジア系の20.6%と続いている。白人の調査対象者の糖尿病有病率は11.3%だった。

米国の子ども、超肥満が低年齢化によれば、黒人の10代女子とヒスパニック系の10代男子の12%が超肥満だったそうで、今後も糖尿病患者が増えていくことが予想されます。

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