by Robert Couse-Baker(画像:Creative Commons)
ウォーキングやジョギングなどを行う人が増えているそうです。
メタボリックシンドロームの早期発見・改善を目的としたメタボ健診がはじまったことやダイエットしたい、運動不足を解消したいと考えている人が増えているためなのかもしれません。
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ただ、ウォーキングを継続するのは難しいもの。
そこで、今回は、ウォーキングを無理なく増やす工夫について紹介します。
【快適生活学】まずは「歩く」ことから 無理なく自分のペースで
(2009/8/20、MSN産経)
脂肪を効率よく燃やす有酸素運動のウオーキングを無理なく増やす工夫として、
(1)歩数を時間で覚える(10分約1000歩)
(2)歩数を生活パターンの中で覚える(通勤で何歩か)
(3)段階的に歩数を増やす
(4)連続しなくていい(1日合計で1万歩目標)
(5)歩く機会を増やす(階段を使う)
(6)歩行に目的を持つ(史跡巡り、買い物)
-などがあります。
歩数を考えず(意識することなく)、徐々に歩く機会を増やすようにすることがポイントとなりそうです。
また、記事の中には、ウォーキングを行う際の注意するポイントも紹介しています。
また、ウオーキング時に欠かせないのが水分補給。体温上昇を防ぎ、発汗で失われた水分を補給するためです。
運動前に250~500ミリリットル、運動中は1時間ごとに500~1000ミリリットルを目安に補給しましょう。
水分補給を忘れることなく、楽しんでウォーキングを行いましょう。
■自然とウォーキングしてしまう方法
ダイエットを継続するためのモチベーションを維持することは自制心を伴うのでとても大変なことです。
INGRESSでダイエット?|ゲームを楽しむことで自然と健康的になれる!?(2015/5/26)では、Ingress(Niantic Labsが開発・運営する、スマホ向けの拡張現実技術を利用したオンライン陣取りゲーム)のようなコンセプトであれば、ゲームを楽しむことが、結果として歩くことにつながり、ダイエットや健康になるというのはこれからの健康×ゲームにおける素晴らしいアイデアであると紹介しました。
ダイエットを目的とするのではなく、ダイエットを手段にし、ゲームを楽しむことを目的とすることで、結果健康的になっているというのが理想的な流れです。
そして、いま注目を集めている『Pokémon GO(ポケモンGO)』は、位置情報を活用したARゲームIngressで有名なNiantic, Inc.と株式会社ポケモン、任天堂がコラボして開発中しているゲームなのですが、「卵の孵化に10km歩く必要ある」というルールがあるそうで、もしかすると、ゲームに熱中している間に、みんな健康になってしまうかもしれないと思わせてくれます。
#ポケモンGO(#PokemonGO)でゲームを楽しんでいる間に健康的にダイエットできるようになるかもしれない!?
We Have The Receipts: People Exercised Way More After Pokémon Go
(2016/7/14、Buzzfeed)
AppleWatchの心拍数記録アプリCardiogramユーザ3万5千人のエクササイズデータによれば、ポケモンGOリリース後運動量が急増しているそうです。