お酒を飲んでいる時の方がクリエイティブになれる!?|イリノイ大学


Cheers

by John McStravick(画像:Creative Commons)




お酒好きにはたまらない研究結果! 人はお酒を飲んでいる時の方が頭が切れるらしいぞー!

(2012/4/19、ロケットニュース24)

イリノイ大学の心理学者たちだ。彼らによると2英パイント(約1136ミリリットル)のビール、もしくはミディアムサイズのグラス2杯分のワインが、クリエイティブな頭を作り出すのに適したアルコール量だという。

<中略>

つまりお酒を飲んでいた人々は、問題の正解数だけではなく、正解を導き出す時間でもしらふの人々を上回っていたというわけなのだ。

イリノイ大学の心理学者によれば、お酒を飲んでいた人々のほうが、問題の正解数も正解を導き出す時間でも飲んでない人を上回ったことがわかったそうです。

この驚きの結果について、研究に携わっていたJennifer Wiley氏は次のように話している。

「私たちの考えを述べさせてもらえれば、肝心なことは、集中しすぎるとあなたの創造性や可能性が下がってしまうということ、そしてより広くより柔軟な意識の状態がクリエイティブな解決案を導き出すということです」

Jennifer Wiley氏の意見によれば、集中しすぎると創造性が下がってしまうのですが、お酒を飲んだ状態だとより広くより柔軟な意識の状態となりクリエイティブな解決案を導き出すことができるのではないかということみたいです。

もちろん適量はありますよ。







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