パナソニック、息に含まれる肺がん特有の臭い成分から肺がんを診断する製品の開発を進めている


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by N i c o l a(画像:Creative Commons)

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パナソニック、息で肺がん診断=空気中ウイルスも検出

(2015/1/18、時事ドットコム)

息から肺がん特有のにおい成分を検出する装置の試作品=京都府精華町のパナソニック先端研究本部

パナソニックが家電で培った空気清浄などの技術を応用し、次世代製品の開発を進めている。患者が息を吹き掛けるだけで肺がんを診断できるほか、空気中に浮遊しているウイルスの検出も可能となりそうだ。

以前取り上げた肺ガンを「息の温度」から診断できるテスト方法が研究されている!?によれば、息の温度で肺がんを診断できるテスト方法が考えられていると紹介しましたが、今回の記事によれば、パナソニックでは息に含まれる肺がん特有の臭い成分から肺がんを診断する製品の開発を進めているそうです。

共通するのは「息」。

二つを組み合わせることによって、より精度の高いものができたとしたら面白そうですね。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら

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