TBS吉田明世アナが不妊治療を乗り越えての妊娠を明かす「人工授精にも挑戦」|たまむすび


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■TBS吉田明世アナが不妊治療を乗り越えての妊娠を明かす「人工授精にも挑戦」|たまむすび

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by Thomas van de Weerd(画像:Creative Commons)

TBS吉田明世アナが不妊治療の経験を明かす「人工授精にも挑戦」

(2018/3/20、スポニチアネックス)

「子供が欲しい」との思いからホルモン検査を受け、卵子が大きく育たないためにうまく排卵されない「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されたが、判明するまでに半年以上かかったという。「結局、排卵誘発剤を飲んで、排卵させて。タイミングも見て授かった子供なんです。人工授精にも挑戦しましたし」と吉田アナ。

TBSの吉田明世アナウンサー(29歳)がTBSラジオ「たまむすび」に出演し、不妊治療をしていたことを明かしたそうです。

最近は有名人の方が不妊治療の経験を明かすことが増えています。

【関連記事】

産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~|NHKスペシャルで紹介した2010年国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、6組に1組が不妊に悩んでいるそうです。(※妻50歳未満の初婚夫婦)

また、体外受精は年間21万件で、世界最多となっています。




■体外受精と卵子の老化

急増する不妊の増加の原因は、「卵子の老化」。

年をとると、卵子の質が低下するのです。

しかし、不妊治療を行う女性の中には、卵子が老化するという事実を知らない人も多いようです。

卵巣の中に卵胞があり、卵胞の中に卵子が入っています。

専用の針で吸い出し、素早くシャーレの上に移します。

※年齢を重ねると、卵子のない空の卵胞が増えてしまいます。

見つかれば、夫の精子と受精させます。

卵子の老化による影響が出るのはこのあとです。

20代の女性の受精卵は、活発に細胞分裂を繰り返し、やがて胎児へと成長していきます。

30代後半からの女性の受精卵は、成長が止まってしまうことが増えていきます。

体外受精など不妊治療で出産できる確率は、35歳で16.8%、40歳で8.1%、45歳では0.5%に低下します。(日本産科婦人科学会 2009年)

卵子は女性が生まれた時から体の中にあります。

男性の精子が日々生み出されるのに対し女性の卵子は新しく作られません。

女性が年令を重ねるほど、数が減少し、質も低下するのです。

■まとめ

不妊と女性の社会進出との関係は大きいですよね。

  • 女性が社会進出した時代は結婚・出産することがはばかられる時代。
  • 就職氷河期でようやく手にした正社員の座を簡単には手放せない。
  • 20代は仕事で、30代は大きな役割を担うようになり、結婚・出産を先延ばしにしてしまった。

現代女性が将来的に子供がほしいならば、パートナーがいなくても、妊娠のための準備をしておく必要があるでも紹介しましたが、現代の女性は、妊娠しづらい、子供ができにくい身体になっているといわれています。

それは、晩婚化・晩産化、女性の社会進出による仕事の増加に伴うストレスの増加、エアコンによる体温調節機能の低下、食生活の乱れ(バランスよい食事ができない)、無理なダイエットによる筋肉の低下・ホルモンバランスの乱れ、体温の低下など原因はさまざまです。

つまり、現代の女性が将来的に子供がほしいと思うならば、独身でパートナーがいなかったとしても、妊娠のための準備をしておく必要があるのです。

もう一つ、忘れてはいけないのは、不妊の原因の半分は男性にあり、不妊の原因の大半は精子の質が問題となっています。

片方だけが問題を抱えるのではなく、こうしたことを一緒に考え、そして、もう少し早い時期にこうしたことを夫婦で考える機会を持っていかないといけないと思います。

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