> イヌリン > イヌリンを含む「菊芋(キクイモ)」のサプリメントにはどんなものがあるの?
イヌリンを多く含んでいる「菊芋(キクイモ)」の生産者に尋ねたところ、空気に触れると腐ってしまうため、土の中で保管する必要があるそうです。
つまり、農家さんでない限り、毎日菊芋を食べようとするのは難しいのです。
そこで、今回「菊芋(キクイモ)」のサプリメントについて調べてみました。
【目次】
■菊芋とは?
by allispossible.org.uk(画像:Creative Commons)
「キクイモ」は、キク科ひまわり属の野菜でゴボウなどの仲間です。
いもという名前は、根茎が芋の形に似ていることからそう呼ばれるようになりました。
アメリカでは多くの兵士が菊芋に助けられた事から、「生命の芋」とも呼ばれています。
通常の芋とは違い、デンプン質ではなく「イヌリン」を多く含む事が最大の特徴です。
それ故、今では「天然のインシュリン」と呼ばれています。
菊芋の主成分であるイヌリンが、糖分コントロールを助けたり、善玉菌優勢の環境を作ってくれ、毎朝すっきり快調な状態にしてくれます。
菊芋・イヌリンはメディアでも取り上げられています!
『駆け込みドクター!運命を変える健康診断』(TBS系、2015年7月19日放送)では、”奇跡のスーパーフード”として、菊芋やイヌリンの効能が紹介されました。
『ためしてガッテン』(NHK、2015年6月10日放送)では、”食べて糖尿病大改善! 医師も驚がく最新ワザ”として、菊芋が紹介されました。
「たけしの家庭の医学』(テレビ朝日系、2018年2月6日放送)では、菊芋やイヌリンの効能が紹介されました。
■イヌリンとは?
●イヌリンは食物繊維の一つで、菊芋などのキク科植物や、たまねぎ・にんにく・ニラなどのユリ科植物に多く含まれています。
●イヌリンを多く含み、とっても低カロリー
●イヌリンはダイエットサポート食品に多く利用されているオリゴ等の一種で、水に溶け易い食物繊維です。
●砂糖やデンプンなど糖類の仲間ですが、人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないため、イヌリンを含む食材はほとんど吸収されずに排出されます。
●イヌリンは朝で水分を吸収するとゼリー状になり、体内の余分な糖分や塩分、有害物質を巻き取って体外に排出してくれるのです。
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