Spark joy v.s. Stock joy|コンマリの「片付けの魔法」によって失われてしまうものとは?

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【目次】

■「人生がときめく片づけの魔法」の著者近藤麻理恵さんの活躍

人生がときめく片づけの魔法2 改訂版 [ 近藤 麻理恵 ]

価格:1,188円
(2019/4/15 14:12時点)
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■コンマリ効果で市場に変化が起きている!
Spark joy v.s. Stock joy|コンマリの「片付けの魔法」によって失われてしまうものとは?
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unsplash-logoAlice Pasqual

■コンマリの「片付けの魔法」v.s. ブリコルールの「ブリコラージュ」

近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」は片づけに悩んでいる人を助けるための一つの基準を与えてくれる考え方で、捨てたいけど捨てられない人にとっては素晴らしい本ですよね。

ただ、研究者や芸術家のような人の中には、現時点では価値はないもの(だけど、かといって全く価値がないわけではない)を取っておくことを必要とするタイプがいて、そういう人がいるからこそ新しいものを生み出すためのプロトタイプを作ることができるのではないかと思います。

そういう人たちの能力をひっくるめて、「stock joy」とでもネーミングしておくといいのかもしれませんね。

完璧に整理整頓された状態とモノがどこにあるかわからない状態の間にある「カオスの縁」でせめぎ合っているときにこそ世の中の面白さが存在するんじゃないでしょうあk?







P.S.近代化することによって置き忘れてきた価値観こそが大事になってくる時代に

所有と共有が語られる現代において、近藤麻理恵さんの価値は大きいものとなりました。

歴史を見てみると、近代以前には、共有するサービスがあり、例えば江戸時代には、本や紙は高価なため、多くの人が所有することはできず「貸本屋」と呼ばれる本のレンタルのためのビジネスがあったそうです。

つまり、近代化するときに置いてきた考え方が現代になって少しずつ日の目を見ることになったということなんですよね。

これからは、近代化することによって置き忘れてきた価値観こそが大事になってくる時代になるのかもしれませんね。