■これからのブランドにとって大事なものは「ストーリー」から「ナラティブ」になる!?
「ストーリー」が流行ったのはマーケのやりすぎの弊害で、みんながみんなやると情報過多という感じがしちゃう気持ちわかる。やっぱり次は軽薄で自由な「ガーン」という衝撃・エネルギーのある「何かわからないけど凄い!」ものを出せるようにやっていきたい!https://t.co/A1LLZn9Xvw https://t.co/BXKpjxp6Js
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
「情報(ストーリー・意味)で胸焼けする、もう食べ飽きた」という人も出てきてるってこと。なんかスカッとするほどバカなこととか意味わかんないけど惹かれちゃうみたいな答えのないものが欲しくなってくるはず。
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
@foufou_marl さんもまずはプロダクトありきで「素敵!」と感じて進んでいくと進んでいくとストーリーなどに触れる流れがいいという。伝えたいことがあるのは大事なことだけど、毎日そんなものを伝えられたら、いいものも嫌になるかもしれない。https://t.co/MUbVKxbVqa
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
そして、これからのお客さんが求めているのは、出来上がったストーリーではなくより自由に一人ひとりが主体となって語るナラティブなんじゃないかと思う。https://t.co/gvzuEDBL4q
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
✅ストーリーには始まりと終わり、目的地と経由点が決まっていて、何回なぞっても、誰がなぞっても、同じことが起きる
✅ナラティブは時系列が設定されておらず、自分の経験や出来事を通じて語る(受け手にとっての)意外性と偶然性がある
✅ナラティブは体験を経験にするhttps://t.co/6ebUs4WmPe
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
ナラティブ型のプロダクト
✅必要最小限の情報(ちょうどよい量の情報)であえて「語らない」
→想像の余地が大きいからこそ、想像を裏切らない✅ブランドの体験を自分の体験として認識
✅人それぞれに思い出ができるhttps://t.co/6ebUs4WmPe
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ🍳💓 (@hakuraidou) 2019年5月7日
最近はいろんな人がマーケティングを努力しているため、あることが流行るとみんなが同じ方法で改善を行うことが増えていると感じます。
その一つが地方の商品のデザインを変えること、そして、世界観・ストーリーを作り上げるというものです。
【参考リンク】
- https://twitter.com/o_hiraku/status/1130115360173174786
- https://twitter.com/o_hiraku/status/1119188873525940224
- https://twitter.com/o_hiraku/status/1130117097911083010
ただ、このトレンドの中で生まれたものは、表層的なデザインはよくなったため、本来あるべきプロダクト自体の改善や事業モデルの見直しといった問題について取り組むことが遅れたこと、パッケージデザインの良さが差別化の要因にならなくなったこと、そして、ストーリー・情報過多による受け取り手の疲れ・胸やけを招きました。
この流れから、表層的なデザインとストーリーではない、見た目はそれほど洗練されてないけど惹かれるものやよくわからないけど素敵なもの、エネルギーにあふれる魅力的なものへと人々が求めるものが変わっていきます。
そして、ブランドが作り上げたストーリーではなく、そのブランドに対して一人一人が自由に主体となって語る「ナラティブ」が求められるようになります。