メルカリが浸透したことで、リアル版のメルカリが成立することがわかり、ECが生まれたからこそ市場が生まれリアル店舗は進化したように、YouTubeが浸透したことでリアルで何かが進化するのかもしれないし、すでに起きているのかも。https://t.co/1lFkvSYuTd@takapon_jphttps://t.co/JAB05RcdkB
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) August 29, 2019
メルカリが生まれたことでリアル店舗が進化したように、YouTubeが生まれたことで変化したことがあるはず。
すでにお笑いの世界ではその変化の兆しが表れています。
#霜降り明星ANN0 #霜降り明星#YouTuber の文化が当たり前の世代が出てきたことってすごい変化。どこまで伝わるのかどうかを探り探り進めていくのか、これを知ってて当然と思ってやっていくのかも分岐点かも。(好きな人は知りたいと思ってその辺の動画もチェックするはず)https://t.co/oWK1eb1QDy
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) June 2, 2019
霜降り明星のオールナイトニッポンで「この番組は皆様の依頼に基づいて成り立っております」とせいやさんが言った後に「Fisher’sか!」と粗品さんがつっこむこの場面。
ここで「?」が浮かぶ人と笑ってしまう人では見ている世界が違うことがわかります。
「この番組は皆様の依頼に基づいて成り立っております」というセリフを聞いて「探偵ナイトスクープ」を頭に浮かべるのか、「フィッシャーズ」を思い浮かべるのか。
明らかに粗品さんはYouTubeがライフスタイルの中に入ってきているのがわかります。
視聴者をどの層に絞るかによって、言葉選びを変えていなければならないということですよね。
にちようチャップリンのYouTubeのようにネタ中に広告が入る漫才ネタへの観客の点数が低かったことに対して、アンガ田中さんがYouTubeの感覚を漫才に落とし込んだ歴史が動くネタと言ったことって大きい。いろんなものにYouTubeの感覚が取り込まれて世界は変わってくのだろう。https://t.co/lh5DSvCJRz
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 23, 2019
これは四千頭身のネタの中にYouTubeの感覚を落とし込んだ例。
これはネタ中に広告が入るというものでしたが、今YouTubeでウケているものはとにかく畳みかけるように話しています。
それにさらに編集を加えて間をカットしています。
つまり、これが面白いと思う層が多いということは、そこにターゲットを絞った人が現れるようになる可能性があるということです。
ビジネスにおいてもYouTubeチャンネルのようにニッチなジャンルで専門性があるものがさらに求められるようになるのではないでしょうか?
「街の洋菓子店」の専門性を出すと言葉にするのは簡単だけど、具体的にどうしたらいいかを考えるのは難しい。ヒントはYouTubeチャンネルにあるんじゃないかな?
“好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因https://t.co/h3AlJFuJYL
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 10, 2019
YouTubeを見るようになって思ったのは、本当にいろんなチャンネルがあるということ。一つのジャンルの中でも〇〇×▼▼の組み合わせで一つのファンコミュニティが出来上がること。だからこそYouTubeを見るとこんな専門性の出し方もあるんだというヒントになると思うし、私達もその可能性を探してる!
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 14, 2019
このことは商品開発・YouTubeチャンネルでも当てはまるよね。広告を使わなくても、みんなが食べてみたくなるような商品だったり、見たくなるような動画を作れるかが大事で、広告はいいものがある前提でのブースト装置と考えたほうがいい。まずはいいもの(その後の広め方を含めて)作らなきゃ。 https://t.co/5F3AfJqOhi
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 10, 2019
鉄道ファンじゃないとわからないニッチな刺さるポイントがあるんでしょうね。本当に好きなモノじゃないとファンから見向きもされないだろうし。(ニセモノはばれちゃう?)YouTubeチャンネル研究をすることが新しいヒントになるかもね、かもね。 https://t.co/wkKjuiw0cm
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) August 29, 2019
この分野ならこのチャンネルを見たらいいというようなところまで掘っていくことが大事。ヒットするのはすぐじゃないかもしれないけど、ある時そのことを知りたい人が見に来た時に、自分が欲しい情報がすべてあるというようなところにまで到達したらすごく強い!
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 6, 2019
「街の洋菓子屋さんも専門性を出さなければいけない」というのは簡単に言えることですが、具体的にどうやればいいかはわからないもの。
だけどYouTubeを見ると、同じジャンルの中でもいろんな楽しませ方があることがわかります。
専門性に悩む人は自分が興味を持っている分野のYouTubeをいろいろ見ると、専門性ってこんなにあるんだということが気づくでしょう。
ここから新しいアイデアが生まれて、今までと違い形の専門店に変わっていくはずです。
つまり、YouTubeがリアル店舗に影響を与える日もそう遠くはないということです。
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