Katka Pavlickova|unsplash
✅インスタグラムを情報収集ツールとして活用
✅インスタでは「指名検索」をさせないようなUIに変更→おすすめ(レコメンド)機能
✅いいね数が多い投稿よりも保存数が多い投稿を上位表示させるようなアルゴリズムへ
保存→判断→購入の流れで「保存」の価値が高くなったhttps://t.co/lEpEqt85rW— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 19, 2021
✅インスタグラムの雑誌化
写真とテキストで情報量を増やす、編集力が大事な時代にhttps://t.co/bETvUPTNj8✅インスタがショッピング機能を押している
4Sモデル(投稿の総保存数を増やすことが重要)https://t.co/omOUnjayZ0
アカウント内にECショップを開設→ライブコマース
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 19, 2021
Save:気になった商品やサービスに関する投稿を保存
Search:保存した投稿を後で見返し、より詳しく調べる
Shopping:店頭や通販サイトにて購入
Share:その商品に関するレビューを自身のInstagramに投稿→投稿の総保存数を増やすためのコンテンツ作りが重要
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 19, 2021
✅「キャプション映え(あとで真似したくなる情報)」を加えることにより、投稿を保存≒情報をプール→購買に近づく
✅パルス型消費行動
24時間買い物が可能な時代だからこそ「思い立ったときに想起できる・サービスにたどり着ける」状態にしておくことが重要→「保存」が大事https://t.co/QZY0nwBJn5— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 19, 2021
今のインスタを見てると、「Instagramの雑誌化」という感じはすごくしています。
それに対応している人がインフルエンサーになっていますよね。
そこで「編集力」が大事になっているということも。(編集力が大事と分かっていても、できるというのはまた別のお話で)
今回重要だと感じたのは「保存率」。
基本的な流れは、インスタを見ていてなんとなく気になった投稿を保存して、なんとなく保存した投稿を見返し、そこでふと購入したいという気持ちが芽生え、より詳しく調べ、店頭やECサイトで購入するというもの。
大事なことは「いかに投稿の保存数を増やすか」という視点。
お客様はインスタで保存したものの中から商品やサービスを購入しているということは、「いかに投稿の保存数を増やすか」が重要であり、つまり、いかに質が高く、情報量が多い投稿を作るかが大事なわけです。
これは先程の「インスタの雑誌化」ともつながってきます。
「コンテンツの秘密」(著:川上量夫)を参考にすると、アニメ・イラストがなぜ人気なのか、その理由は、テキストでもなく、実写でもないアニメやイラストは適切な情報量だから脳が心地よいのだ。だからといってどれくらいが適切な情報量なのかはわかったわけではないけど。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 12, 2021
ジブリの宮崎駿監督の絵は脳に心地よい情報量が多いから飽きないという分析があって、倉持由香さんのツイートに載せる画像一つの情報量をいかに多くするかが大事だという情報量の話と合わせて考えると面白い。https://t.co/QnYclqS2cZ
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 12, 2021
#プレバト 俳句では、適切な情報量を持つ言葉を選び、言葉でカメラワークを表現し、映像として頭に浮かぶものが評価されていた。つまり、俳句も適切な情報量が重要な要素だということ。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 12, 2021
中国が動画文化の先をいっていることや若い世代の動きを考えると、日本でも、EC、口コミなどが動画文化をベースに作り直される可能性がある。そのためには、同じ時間で受け取りやすい情報量の動画を作れるチームが次の時代のキープレーヤーになるんじゃないかな?https://t.co/f1CvTLpOai
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 12, 2021
情報量が少なすぎると、人は保存する確率が少ないでしょう。
あとで見返したいほどの情報量がなければ保存する必要がないわけです。
逆に情報量が多すぎても、情報で頭がいっぱいになって受け付けないということもあるでしょう。
つまり、適切な情報量のコンテンツが必要になるわけです。
そこで、「インスタの雑誌化」につながってくるわけですね。
写真だけでもなく、テキストだけでもない、雑誌風のコンテンツがよくおススメされるというのは、そのコンテンツを多くの人が保存しているからなのです。
「情報をプール」してもらうという例えを考えると、購買に至るというのはある意味「表面張力」のようなものなのかもしれません。
コップの中に入れたギリギリの水がこぼれずにとどまっている状態が「プール」であるならば、その情報のプールからこぼれた時、つまり「欲しい」という購買行動を起こしているのではないでしょうか?
つまり、これからのブランドに必要なのは、保存したくなるほどのコンテンツを作って、いかに情報をプールしてもらえるのかがカギになってくるということです。
適切な情報量の動画を作れるチームが次の時代のキープレーヤーになる!
P.S.
✅広告もコンテンツのうち(高い広告受容性)
✅TikTokでは、回遊しているユーザーに興味を持たせることができればそのまま購買に至る可能性が高い
✅「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」https://t.co/X9gL4axKU7 pic.twitter.com/ljWK55aFvA
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 14, 2021
TikTokでは「興味突破」の購買行動が起きているということなので、「パルス型消費行動」における「情報のプール」は人それぞれのキャパシティがあるのでしょうね。