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届いてはいけない人にメッセージが発信されていることによって社会はますます人口減少社会に向かってしまっている！？

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RhandMcCoy|unsplash

最近思うのはTwitterなどで女性が男性優位のシステムに対して発言したことが本当に届いてほしい人に届いているのかなという疑問。

例えば、今回のケースのように独身の男性に対して独身の女性をくっつけようとする会社の人の話。

しかし、このメッセージは本当に届いてほしい人には届かずに、恋愛に対して臆病な、おとなしい男性に届いてしまい、ますます恋愛や結婚に対してネガティブになってしまいかねません。

コロナ対策も同様です。

自粛をそもそも頑張っている人にますます頑張れというのは酷な話であり、またそういう人ほど人付き合いを極力避けるように努力をしているのでおそらく出会いもなくなっていることでしょう。

つまり、本来であればターゲットである人だけにメッセージを伝える方が効果的なのですが、平等の観点から全体にメッセージを届けることによって、そのメッセージは受け取らなくてもいい人だけがそのメッセージを重く受け止めてしまうということが起きてしまっているのです。

この傾向が続けば続くほど、人口減少社会になりやすい社会に向かっているような感じがしますね。

結局は私達を健康に幸福にするのは良い人間関係に尽きるので、改めて見直したいですね。