通学時間が1時間超の高校生、うつ症状リスク1.6倍増!|日本大学研究チーム




通学時間が1時間超、うつ症状リスク1.6倍増 志望校選びは慎重に(2024/9/2、朝日新聞デジタル)で紹介されている日本大学の研究チームによれば、通学時間が片道1時間を超える高校生ほどうつ病の発症リスクが1.6倍高いそうです。

【#金スマ】キラーストレスチェック表|一年間に経験したイベント(出来事)を合計して、どれくらいストレスが蓄積しているかでは、大きなイベントが多いほど病気を引き起こす可能性があるほどストレスが溜まっている可能性があるとありましたが、実は通勤・通学のようなストレスがたまることでもうつ病の発症リスクが高くなることから、子どもの志望校を決める際は、子供のメンタルヘルスの観点からも通学時間も含めて考える必要があるようですね。

【参考リンク】

P.S.

電車内でつながらないスマホの心理ストレスは「満員電車の2倍」によれば、電車の乗客が空いている車内でもスマホがつながりにくいだけで、満員電車に乗っている時以上のストレスを感じることがわかったそうです。

もしかすると通勤・通学のストレスは満員電車によるものだけでなく、スマホがつながりにくいことも関係していたりするかもしれません。

つまり、何にフォーカスするかによって見えてくるものが違い、通勤・通学のストレスは大きいだろうという予測を立ててしまうと、実は「スマホがつながりにくいこと」のストレスが見えなくなることがありうるわけです。