「Mental Health」カテゴリーアーカイブ

果物の摂取量が多いほど、うつ病が発症するリスクが低い!




野菜・果物およびフラボノイド豊富な果物とうつ病との関連について果物およびフラボノイドの豊富な果物にうつ病発症リスク低減を確認(2022年11月15日、国立がん研究センター)によれば、果物およびフラボノイドの豊富な果物の摂取量が多いほど、うつ病が発症するリスクが低いことがわかっています。

果物・フラボノイド果物の両方に、うつ病の予防効果があったことから、フラボノイド固有のメカニズムというよりは果物全体が持つ抗酸化作用などの生物学的作用によりうつ病の発症に対して予防的に働いた可能性が考えられるそうです。

また野菜ならびに関連栄養素の摂取量と、うつ病との間には関連がみられなかったそうです。

■まとめ

甘味飲料、炭酸飲料、野菜・果物ジュース、砂糖入りコーヒーによるうつ病リスク上昇と、ブラックコーヒーによるうつ病リスク低下を確認によれば、野菜・果物ジュースを飲むと逆にうつ病リスクが高くなることから、果物と果物ジュースには何らかの違いがあり、それがうつ病リスクに影響を与えることが予想されます。







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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この街には、生活・料理・健康についての記事が、
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ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

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「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

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うつ病は脳だけの病気ではなく、腸内細菌+環境汚染物質による炎症も原因の一つ!?




ハーバード大学の研究によれば、うつ病は「脳の病気」ではなく「腸の病気」かもしれないそうです。

ハーバード大学医学大学院の研究チームが、腸内細菌の1つである Morganella morganii(モルガネラ・モルガニー) がうつ病に関与する具体的なメカニズムを明らかにしました。

M. morganiiが環境汚染物質「ジエタノールアミン(DEA)」を取り込んで異常な分子を作り、炎症を引き起こすことが判明しました。

この異常分子は、通常のリン脂質とは異なり、免疫システムを活性化させ、特に IL-6(インターロイキン-6) という炎症性サイトカインを大量に放出します。

慢性炎症はうつ病と深く結びついていることが知られており、これが「腸→炎症→脳」への影響の1つの説明になると考えられます。

つまり、腸内細菌+環境汚染物質の組み合わせが、炎症を通じてうつ症状に関与する可能性があります。

■まとめ

「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」とは、全身の司令塔である「脳」と消化器官である「腸」が、自律神経やホルモンなどを介して互いに深く影響し合う仕組みのことです。

腸は第二の脳と言われるほど敏感で繊細な臓器で、悩み事があったりするとトラブルが起こると考えられます。

セロトニンの97〜98%は消化管の中にあるそうで、腸のセロトニンはストレスがかかると働きが活発になるそうです。

今回のケースでいえば、うつ病は脳の病気だけに限られたものではなく、腸内微生物叢(マイクロバイオーム)と炎症が鍵になるケースがあるということなんですね。

【参考文献】







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

※この情報は、テレビ番組の情報をベースに、25年間の運営実績を持つハクライドウが科学論文を参考にさらに補足を加えています。

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日常的にキノコを食べる習慣を持つとうつ病リスクを下げてくれる可能性




ある研究によれば、キノコを食べる人は、食べない人に比べて抑うつのリスクが有意に低いことがわかりました。

■背景

キノコは抗酸化物質や抗炎症成分が豊富で、がんや生活習慣病のリスクを下げる可能性が以前から指摘されています。特に、エルゴチオネイン(キノコに多く含まれる抗酸化物質)は脳の酸化ストレスを減らし、精神疾患の予防に役立つかもしれないと考えられています。そこで、研究者たちは「日常的にキノコを食べる人は抑うつ症状が少ないのではないか?」を、大規模な米国データで調べました。

■結果

●全体の抑うつ有病率は約5.9%。
●キノコを食べる人は、食べない人に比べて抑うつのリスクが有意に低いことがわかりました。
●特に「中くらいの摂取量」のグループでは、食べないグループに比べて抑うつのオッズが約69%低いという強い関連が見られました。
●しかし、「たくさん食べる」グループではさらにリスクが下がるという「量が多いほど効果大」は明確ではなかったそうです。適度に食べるだけで十分な可能性があります。
●キノコを食べる人は、教育レベルが高い非ヒスパニック白人女性にやや多かったという特徴もありました。

■なぜキノコが抑うつリスクを下げるのに効果的なのか?の仮説

●キノコに含まれるエルゴチオネインが抗酸化・抗炎症作用を発揮し、脳の細胞を保護する。
●カリウムが不安を和らげる可能性。

【補足】

【キノコ業界に朗報!】きのこが認知症を救う!?キノコをたくさん食べる高齢者はMCI(軽度認知障害)の発症リスクが低い!|シンガポール国立大学(NUS)によれば、過去の研究結果から、シンガポールに住むMCIの症状がある高齢者は同年齢の健康な人たちと比べ、血漿中のエルゴチオネイン濃度が大幅に低下していたことがわかっていることから、エルゴチオネインを今後の研究対象とすることを決めているそうです。

認知症の発症リスクが高いのは、脳卒中の経験がある人、糖尿病や心臓病の持病がある人、握力が弱い人、うつ傾向がある人で紹介した国立長寿医療研究センターなどのチームによれば、うつ傾向がある人は認知症を発症するリスクが高いそうです。

つまり、認知症に良い食べ物やうつ病予防に良い食べ物というように分けて考えるよりも、何らかの関連があると考えて、食事をすることにより、同時に予防ができると考えてもいいのではないでしょうか?

葉酸がうつ病予防に効果がある|多目的コホート研究によれば、男女ともに、野菜や果物、いも類、大豆製品、きのこ類、海そう類、脂の多い魚、緑茶などが関連した健康型食事パターンにより自殺のリスクが低下するという結果が得られました。

この理由として、この食事パターンのスコアが高い群では、葉酸や抗酸化ビタミン(ビタミンCやカロテン)の摂取が多いことによると考えられます。

葉酸や抗酸化ビタミンは、自殺の危険因子として知られているうつに対して予防的に働くことが報告されており、食事パターンとして総合的にみることで、これらの栄養素の相乗効果も期待できます。

→ 葉酸の多い食べ物・食品・サプリ について詳しくはこちら

■まとめ

今回の研究を参考にすれば、日常的にキノコを食べる習慣を持つと抑うつリスクを下げてくれる可能性があります。

【参考文献】







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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ILLIT・MOKA、再び活動休止を発表/過度な緊張と不安症状に対する治療のためにより安定した休養が必要




ILLIT・MOKA、再び活動休止を発表 5月末に一時復帰も「より安定した休養が必要であるとの判断」 グループは当面4人体制で活動へ【報告全文】(2026年6月19日、オリコンニュース)によれば、ILLIT MOKAさんは過度な緊張と不安症状に対する治療を受けていましたが、より安定した休養が必要であるとの判断から、再び活動休止を発表しました。

【関連記事】

具体的な病名は書かれていませんが、公式発表では「過度な緊張と不安症状」に対する治療を受けていたとあり、不安障害(特に全般性不安障害やそれに近い状態)が考えられます。

厚生労働省の不安障害によれば、全般性不安障害では、不安だけでなく、落ち着きがない、疲れやすい、集中できない、イライラする、筋肉が緊張している、眠れないといった症状もみられます。

他にも、不安障害にはパニック障害、社会不安障害、強迫性障害があり、不安障害の治療は、、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などによる薬物療法とカウンセリング(認知行動療法;こころと体をリラックスさせる、苦手なモノや場所に少しずつ慣れさせていく、極端な考え方のクセを見直す)が中心になります。

■【補足】日本では適応障害患者が増加している

主な疾病分類別の長期病休者(10万人率)の推移
主な疾病分類別の長期病休者(10万人率)の推移

日本における「適応障害」患者数の増加によれば、「精神及び行動の障害」による長期病休者数(10万人率)は10年間で約1.4倍増加しています。

主な精神疾患の総患者数増加率(対2008年)
主な精神疾患の総患者数増加率(対2008年)

主な精神疾患の総患者数増加率(対2008年)をみると、適応障害総患者数は2008年と比較すると2017年は2.5倍と著しく増加しています。

■【補足】適応障害とうつ病の違い

適応障害とは、「生活上に発生したストレスにうまく適応することに失敗して生じた病的な心理状態」で、症状としては「抑うつ」がありますが、うつ病と異なる点は、うつ病は症状が2週間ほとんど毎日、一日中存在する一方で、適応障害には明らかなストレスの原因が存在し、そのストレスの元となる原因がなくなると症状がなくなることです。

また、場所が変わると元気が出たり、前向きに医師とも話す姿勢があることもうつ病とは異なるポイントです。

日本の適応障害の特徴としては、職場の業務や対人関係などで躓き(つまづき)、職場との一体感を失って出勤を拒否する職場不適応症となって精神神経科を受診する職員は少なくないそうです。

つまり、日本人の適応障害が増えているのは、仕事における業務や人間関係でうまくいかないことがあり、そのことがきっかけで職場にいくのが億劫になってしまった結果、精神科を受診し、「適応障害」と診断されていると考えられます。







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※ このブログは、「結論」としての正解ではなく、明日への判断材料としてのヒントを示すことを目的としています。

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えごま油で認知症対策&うつ病予防|#林修の今でしょ講座

> 健康・美容チェック > 認知症 > EPA・DHA > エゴマ油 > えごま油で認知症対策&うつ病予防|#林修の今でしょ講座

2015年2月24日放送の「林修の今でしょ!講座」のテーマは「『油を食べ分けて病気を改善!体にいい油はどれだ?』 です。

最近ではエゴマ油やココナッツオイルなどいろいろな油が健康・ダイエット」に良い油として注目されています。

→ エゴマ油の健康効果 についてさらに詳しくはこちら

井上浩義先生(慶應義塾大学)が解説




【目次】

■認知症対策に「エゴマ油」

Chile Olive Oil

by catalina woken(画像:Creative Commons)

認知症対策には、えごま油。

えごま油は、脳の神経細胞に良い働き

認知症→脳の「神経細胞」が老化やストレスなどで死んでしまっている状態

認知症対策→神経細胞を減らさないことが大事

えごま油には、α-リノレン酸(体内では作ることができない必須の脂肪酸)が含まれていて、体内に入ると脳に大切な栄養素であるEPA・DHAに変化し、弱った「神経細胞」に刺激が与えて活発になるそうです。

番組による実験によれば、油は吸収が早いため、えごま油摂取後、30分で脳への効果が現れていました。

■うつ病に「えごま油」

また、えごま油はうつ病のリスクも軽減してくれるそうです。

うつ病は、認知症と同じ脳の病でもあります。

認知症の場合には進行を遅らせることは可能ですが、治すことは難しいです。

しかし、認知症と違い、うつ病の場合は神経細胞が弱っている状態なので、もう一回神経細胞を元気にすれば、病気になってしまった後でもえごま油は良い効果をもたらしてくれるそうです。

アメリカのハーバード大学公衆衛生大学院の発表によると、10年間にわたって5万人以上の女性を対象にした研究によれば、リノール酸の摂取を控え、α-リノレン酸を与えたところ、うつ病の発生が減少したそうです。

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

【関連記事】




●えごま油の効果的な摂り方

EPA・DHAの1日の目標摂取量2gがえごま油は大さじ一杯で摂取できるので、1日大さじ1杯摂ると良い。

ただ、えごま油には熱に弱いという特徴があり、またタンパク質(脳の神経細胞同士のつながりを助ける)と一緒に摂るといいため、おすすめの食べ方としては、卵かけご飯にかけて食べることをおすすめしていました。

また、味噌汁に大さじ一杯のえごま油をかけたり、茹でた鶏の胸肉に大さじ一杯のえごま油をかけるのもオススメなのだそうです。

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

●認知症予防に効果が期待!えごま油×にんにく

2017年4月18日放送の「林修の今でしょ!講座」によれば、えごま油とにんにく両方をとると認知症予防の効果がさらに期待できるそうです。

細胞膜を柔らかくし、脳に必要な栄養成分を入りやすくするそうです。

ビタミンB6・B12、葉酸を合わせてとるとよいそうです。

ビタミンB12:鮭、しじみ

葉酸:枝豆、モロヘイヤ

●えごま油&脳トレで認知機能アップ

エゴマ油摂取+脳トレ=認知症予防効果がある!?で紹介した公益財団法人しまね産業振興財団、しちだ・教育研究所、島根えごま振興会、島根大、島根県立大の研究チームが行なった実験によれば、毎日スプーン1杯分のエゴマ油を摂取し、週に1回、計算や読み書きなどの脳トレを実施したグループは何もしないグループよりも記憶力や論理的思考力などの知的柔軟性の評価項目が高くなったという結果が出たそうです。

●オメガ3の油は脂肪燃焼を助けてくれる効果がある

亜麻仁油(オメガ3)を摂取して運動すると脂肪燃焼を早める|#林修の今でしょ講座によれば、オメガ3系脂肪酸を摂取して運動をすると、脂肪燃焼を早めるという結果が出ているそうです。

運動する4時間前に飲むのが理想的なのだそうです。

●オメガ3を日常的にとっている人は体温が高い!冷え性対策にも

麻布大学の守口徹教授によれば、オメガ3を日常的にとっている人は体温が高いそうです。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

冷え性にはエゴマ油が効果的|エゴマ油は手足の末梢血管を拡張させてくれる|駆け込みドクターで解説した井上浩義先生(慶應義塾大学)によれば、エゴマ油は手足の末梢血管を拡張させてくれるので冷え性に効果的なのだそうです。

番組に出演していた天海祐希さんは、冷え性対策で運動や酵素風呂、オメガ3油を始めて、手足の寒さはなくなっていますとコメントしました。

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