by Michael Stern(画像:Creative Commons)
2012年1月7日放送の所さんの目がテン!では、「1日5食ダイエット」を取り上げていました。
1日5食ダイエットは海外セレブも取り入れているダイエット方法ですね。
1日5食ダイエットのポイントは「血糖値」をコントロールすることにあります。
血糖値の急上昇・急降下をすることが空腹感を感じる理由なので、空腹感をできるだけ感じないようにするためにも、血糖値を緩やかにすることを考えていく必要があります。
エリカ・アンギャルさんおすすめ!ダイエット7つの食材|たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学
GI値(グリセリック・インデックス:血糖値の上がりやすさの指標)はエリカ・アンギャルさんのダイエット法の中核をなす考え方。
消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がる。
⇒インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまう。
つまり、血糖値を急激に上げないことが、太りにくい体を作ることにつながるということです。
血糖値の急上昇・急降下することが空腹感を感じる理由であり、血糖値を緩やかにすることが、太りにくい体づくりになるというわけです。
ただ、間違っていけないのは、1日5食普段の食事をしてしまってはカロリーオーバーになってしまうので、食事内容(摂取カロリー)には注意が必要です。
■結果(2週間)
番組での実験結果によれば、6人が一人平均-6.7kgのダイエットに成功していました。
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1.1日5食ルール
1日に5回食事をとるようにすれば、ひどい空腹感に悩まされることもなく、食べる量もコントロールすることが容易です。
また、新陳代謝を活性化し、空腹感を覚えることなく減量が可能になります。
血糖値をコントロールする方法ですね。
おなかが減らなくなる方法とは?|ためしてガッテン 1月5日で紹介していましたが、お腹がすぐ減ってしまうと感じるのは、血糖値が急降下しているからなのだそうで、一回の食事の量を減らすことで、血糖値の値の動きが緩やかになることで、空腹感を感じにくくなるそうです。
1日5回食事をしても一回の食事を減らすことで、食べる量をコントロールしていると考えられます。
【追記(2012/1/16)】
一度1日5食ダイエットというものがどういうダイエットなのか、実感してみたいと思い、試してみました。
以下感想です。
実際に実行するのは、大変難しいダイエットだと思います。
それは、食事の時間を5回とるのは大変だし、5回分の食事を用意するのも大変で、1日3回の食事を5回にきちんと分けるということも難しいからです。
また最初は慣れていないので若干の空腹感もあります。ただこれは続けていくことで空腹感もなくなっていくのではないかと思います。
しかし、食事をきちんと用意できれば、しっかりと食事を摂ることもできるため、空腹感によるストレスが少なく、いいダイエット方法と言えるのではないでしょうか。
1日5食ダイエットの2週間セットがあれば人気が出るかもしれませんね。
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