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川島明さんの健康習慣は「10時に寝て6時に起きる、血糖値を上げない、歩いて健康を維持」




川島明「10時に寝て6時に起きる、血糖値を上げない、歩いて健康を維持」自身の生活習慣明かす(2026年9月1日、中日スポーツ)によれば、川島明さんは、自身の健康習慣について、睡眠では「10時に寝て6時に起きる」、食事では「血糖値を上げないように気を付ける」、運動では「基本的には歩いて健康を維持している」とコメントしています。

■睡眠

【仮説】ノンレム睡眠とレム睡眠の役割/7時間睡眠の重要性によれば、1回の睡眠サイクルは約90~120分で、4~5サイクル(合計7~8時間)が健康な睡眠に必要とされています。

Fitbitの睡眠データ分析により7時間以上の睡眠は健康に良い影響を与えることが判明|センサーで睡眠を測定し、睡眠の質を向上させるためのアドバイスする新機能追加によれば、睡眠時間7時間から8時間の際に深い睡眠とレム睡眠の割合が最も高くなることがわかったそうです。

■食事

血糖値スパイク(グルコーススパイク)が危ない!~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~|#NHKスペシャルによれば、「食後の血糖値の急激な変化」のことを「血糖値スパイク」(食後高血糖)と呼びます。

血糖値スパイクは一般的には「グルコーススパイク」と呼ばれており、ジェットコースターのように血糖値が急上昇及び急降下することをいいます。

川島さんが具体的にどのようにして血糖値を上げないような食事をされているのかはわかりませんが、

1)血糖値の上昇は抑えるためにサラダなど食物繊維を多く含むものを一緒に食べたり、おにぎりより先にから揚げを食べると、肉に含まれる脂質やタンパク質に反応して、胃の動きがゆっくりになることで血糖値の急上昇を防ぐなど食べ方の工夫をする

2)食後にウォーキングやスクワットで血糖値スパイクを抑える

といった方法が考えられます。

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■運動

1日7千歩で死亡リスクが47%低下!心血管疾患・がん・2型糖尿病・認知症・うつ病も抑制!で紹介したランセット誌に掲載された1日あたりの歩数と健康の関係を調べた研究によれば、1日2,000歩と比べて、7,000歩で死亡リスクが47%低下し、また死亡率、心血管疾患、がん、2型糖尿病、認知症、うつ病、身体機能、転倒なども抑制することがわかりました。

これまで一日一万歩が健康の目安と言われてきましたが、この研究によれば7000歩でも十分な健康効果が得られることがわかりました。

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「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

この街を初めて訪れた方へ

この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

もし、

なぜこういう考え方になるのか

他の記事はどんな視点で書かれているのか

この話が、全体の中でどこに位置づくのか

が少しでも気になったら、
この街の歩き方をまとめたページがあります。

▶ はじめての方は
👉 この街の歩き方ガイドから全体を見渡すのがおすすめです。

この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)

※ 無理に読まなくて大丈夫です。
 気になったときに、いつでも戻ってきてください。

この考え方の全体像(意味のハブ)

この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。

料理から見る健康

この街の考え方について

この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。

この街の中心に置いている憲法を読む

上沼恵美子さんは、健康診断の結果血糖値が高いこと、糖尿病家系であることから糖尿病と診断されることを心配していた!糖尿病は遺伝するの?




上沼恵美子、健康診断で血糖値「良くない」と医師から電話…診察翌日に控え嘆き節「食べ納めするねん」(2026年7月13日、スポニチアネックス)によれば、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演した上沼恵美子さんは健康診断の結果、血糖値が高いこと、糖尿病家系(父も兄も)であることから糖尿病と診断されることを心配しているそうです。

粗品さん、糖尿病の初期症状を心配する!寝てるときにおしっこで3、4回起きることや異常に喉が渇くこと、お父さんが糖尿病だったによれば、粗品さんも遺伝的に糖尿病になりやすいことを意識していました。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

■糖尿病は遺伝するの?

京都大学のHPによれば、「糖尿病は遺伝するの?」という質問に対して、半分Yesであり、半分Noなのだそうです。

その意味は、近親者が糖尿病だとそうでない人に比べて糖尿病になりやすい体質であることは間違いないのですが、それは「体質」であって、食べ過ぎや運動不足といったリスク要因が積み重なってはじめて糖尿病が発症するためです。

つまり、近親者に糖尿病の人がいるということは、糖尿病になりやすい遺伝的要素と環境的要素があるので、環境要因を改善、わかりやすく言えば生活習慣を見直しましょうということなんですね。

■糖尿病の症状

糖尿病の症状としては、以下のような特徴的な症状がみられることがあります。

気になる方は一度病院で診てもらうことをおすすめします。

■糖尿病の予防

亜鉛

糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。

その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。

すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。

亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。

→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら

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タウリン

タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。

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マグネシウム

食事でマグネシウムを摂取している人は生活習慣病の糖尿病になりにくいということが福岡県久山町の住民の健康診断データを21年間にわたって追跡した九州大チームの調査で確認されたそうです。

マグネシウム摂取量が148.5mg以下の最も少ないグループと比較すると、摂取量が増えるほど糖尿病のリスクが下がるという結果になったそうです。

また、インスリンの効きが悪い「インスリン抵抗性」の人、習慣的に酒を多く飲むなど一般に糖尿病のリスクが高いとされる人で、マグネシウム摂取による予防効果がより高い可能性も示されたそうです。

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【参考記事】

●カルシウムとビタミンD

ビタミンDとカルシウム摂取で糖尿病の発症のリスクを「低減させ得る」|厚労省研究班で紹介した厚生労働省研究班によれば、ビタミンDとカルシウムを摂取することで、糖尿病を予防する可能性があるそうです。

■【追記】

上沼恵美子 血糖値対策で減量宣言「見ていてください!痩せますから」も、まさかの「ガリガリ君5本」(2026年7月20日、スポニチアネックス)によれば、 上沼さんは「血糖値は大丈夫です…。先生にちょっと注意をされて。摂生する…」「見ていてください、私を!痩せますから」と、高らかにダイエット宣言した直後に「でもガリガリ君、いっぺんに5本食べた」と告白しました。

赤城乳業のHPによれば、ガリガリ君1本あたりの炭水化物16.8gで、炭水化物のほとんどが糖質(砂糖・果糖ぶどう糖液糖など)となり、角砂糖に換算すると約4〜5個分の糖分が含まれています。

カロリーは低いもののしっかりと糖質は含まれていて、それを5本食べるとなると、糖尿病のリスクを高めてしまうので気を付けてほしいです。







【糖尿病の症状】
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岸谷五朗&岸谷香の長男・岸谷蘭丸さん、血液検査で血糖値が通常の20倍程度と緊急再検査!




岸谷五朗&岸谷香の長男・岸谷蘭丸さんのXの投稿によれば、血液検査を受けたところ血糖値が通常の20倍程度(2000)あるとのことで再検査を受けるそうです。

ウエストランドの井口浩之さんが2025年9月22日放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」に出演した際に、M-1優勝後に健康診断に行きたいと人間ドックを初めて受けたら、異常値が出てしまい、がんを疑われたことがあるそうです。

理由としては、M-1グランプリ優勝後直後で、人間ドックの前に点滴を打ってたから変な数値が出てしまったのだそうですが、大事なポイントは井口さんのケースのように何か理由がなく異常値が出てしまった場合は心配だということですね。

【追記(2025年9月25日)】

Xの投稿によれば、再検査の結果、数値は正常だったそうです。

【!追記終わり】

糖尿病の診断基準を参考にすると、血糖値とHbA1cが採血で糖尿病の診断基準に当てはまれば、糖尿病と診断され、また別の日に行った検査で血糖値が糖尿病型と2回以上当てはまれば、糖尿病と診断されます。

空腹時血糖126(mg/dl)以上
75グラムのブドウ糖を飲み2時間後の血糖200(mg/dl)以上
随時血糖200(mg/dl)以上
ヘモグロビンA1c(HbA1c)6.5%以上

岸谷さんの場合は「最近体調を崩している」という投稿があったので、それが糖尿病の症状に当てはまるものがあるのか、それとも別の症状なのかが気になるところです。

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック







【糖尿病の症状】
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干し芋が腸内環境の改善にどう役立つの?




■簡単に言うと

干し芋が腸内環境の改善にどのように役立つかについてまとめます。

簡単に言うと、干し芋は食物繊維、オリゴ糖、ポリフェノールを含んでいるので、腸内環境の改善に役立つ可能性があると考えられます。

干し芋に、乳酸菌を含むヨーグルトを一緒に食べるとより良い効果が得られるのではないでしょうか?

干し芋の作り方/ばあちゃんの料理教室/How To Make Dried Sweet Potato

■さらに深堀り

干し芋に含まれる食物繊維、オリゴ糖、ポリフェノールが腸内細菌叢(マイクロバイオーム)にどのように影響するかを、関連する研究を基に説明します。

1. 干し芋の栄養成分と腸内環境

干し芋はサツマイモを原料とし、食物繊維、オリゴ糖、ポリフェノールなどの成分を含みます。

(1) 食物繊維の効果

干し芋には水溶性食物繊維(ペクチンなど)と不溶性食物繊維が含まれます。

サツマイモの食物繊維含量は生の状態で約2.3~3.0g/100g、干し芋では乾燥により濃縮され、約5~7g/100g程度と推定されます(データは品種や加工法により異なる)。

論文のエビデンス: 食物繊維は腸内細菌のエサとなり、短鎖脂肪酸(SCFA)である酪酸や酢酸の産生を促進します(Cummings et al., 2001, Gut)。

短鎖脂肪酸(SCFA)は腸粘膜のエネルギー源となり、炎症を抑え、腸のバリア機能を強化します(例: Koh et al., 2016, Cell)。

干し芋の役割: 干し芋の食物繊維はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の増殖をサポートし、腸内細菌叢(マイクロバイオーム)のバランスを整える可能性があります。

特に不溶性食物繊維は便のかさを増やし、便通を改善することで腸内環境を整えます(Anderson et al., 2009, Nutrition Reviews)。

【補足1】

【腸活】「短鎖脂肪酸」を増やす「発酵性食物繊維」を多く含まれる食べ物/NHK「あさイチ」によれば、短鎖脂肪酸が増えると次のような効果があるそうです。

〇脂肪が燃えるので、やせ体質になる
〇免疫の暴走を抑えるので、アレルギー改善
〇ほうれい線などのシワを薄くする
〇自律神経が整い、ストレスが減り、疲れにくい体になる

短鎖脂肪酸を増やすためには「発酵性食物繊維」が多く含まれる食べ物をとることが大事。

※正確に言えば、発酵性食物繊維を摂り、腸内細菌が別の物質に変え、その物質を食べた腸内細菌(ビフィズス菌など)が「短鎖脂肪酸」を生み出してくれる。

【補足2】

日本人の食物繊維摂取量が少なくなっている!その理由とは?によれば、日本人における食物繊維摂取量のデータを見ると、食物繊維摂取量が減っていることがわかります。

その中でも穀類からの割合が減っていて、その理由としては米の摂取量が減ったことや雑穀を食べなくなっているからだと考えられます。

食物繊維の多い食品 について詳しくこちら

(2) オリゴ糖(フラクトオリゴ糖など)

サツマイモには少量のオリゴ糖が含まれ、干し芋の加工過程でこれが濃縮される場合があります。

オリゴ糖はプレバイオティクスとして知られ、善玉菌の増殖を促進します。

論文のエビデンス: フラクトオリゴ糖はビフィズス菌やラクトバチルス属の増殖を促進し、腸内細菌叢の多様性を高めることが示されています(Gibson et al., 2004, Nutrition Research Reviews)。

また、オリゴ糖の摂取は便秘の改善や腸内pHの低下を促し、病原菌の増殖を抑える効果があります。

干し芋の役割: 干し芋に含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサとして機能し、腸内環境を改善する可能性があります。

ただし、含有量は加工法により異なるため、効果の程度は製品に依存します。

【補足3】

プレバイオティクスは消化管内で特定の腸内細菌に働きかけることでヒトに有益な効果をもたらす食品成分と定義されています。

例えば、プレバイオティクスの一種である食物繊維は腸内細菌に代謝されて短鎖脂肪酸など有益な代謝物を増加させることや食物繊維を多く含む食事は健康増進につながることも知られています

【補足4】

【#たけしの家庭の医学】腸内フローラを改善する方法|善玉菌のエサ・助っ人食材・食べ物・食品

(3) ポリフェノールと抗酸化作用

サツマイモにはクロロゲン酸などのポリフェノールが含まれており、干し芋でもこれが保持されます。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、腸内での酸化ストレスを軽減します。

論文のエビデンス: ポリフェノールは腸内細菌によって代謝され、フェノール性代謝物に変換されて腸の炎症を抑制する可能性があります(Cardona et al., 2013, Journal of Nutritional Biochemistry)。

また、ポリフェノールは特定の善玉菌(例: アッカーマンシア属)の増殖を促進し、腸の健康をサポートします(Dueñas et al., 2015, Food Chemistry)。

干し芋の役割: 干し芋のポリフェノールは腸内細菌叢にポジティブな影響を与え、腸の炎症を抑えることで間接的に腸内環境を改善します。

【補足5】

さつまいもダイエットの効果・方法(やり方)/広瀬アリスさんは朝ごはんと間食をさつまいもにしてダイエットによれば、サツマイモに含まれる「クロロゲン酸」(高い抗酸化作用のある栄養素)が肥満の原因となる糖分の吸収を防いでくれるそうです。

2. 干し芋の具体的な利点

便通改善: 食物繊維による便のかさ増し効果と水分保持効果により、便秘の予防・改善が期待できます(研究例: Slavin, 2013, Advances in Nutrition)。

善玉菌のサポート: 食物繊維とオリゴ糖がビフィズス菌や乳酸菌の増殖を促進し、腸内細菌叢のバランスを整えます。

低GI食品: 干し芋はサツマイモ由来の低GI(グリセミック・インデックス)食品であり、血糖値の急上昇を抑え、腸内環境に悪影響を与える可能性のある代謝ストレスを軽減します(Atkinson et al., 2008, Diabetes Care)。

【補足6】

■さつまいもは食物繊維が豊富で低GI食品

さつまいもは不溶性食物繊維を多く含みます。

不溶性食物繊維は、腸内で水分を保持して便のカサを増やし、腸を刺激してぜん動運動を促す成分で、便秘解消に役立ちます。

また、さつまいもはGI値が低い食品です。

GI値とは、食後血糖値の上がりやすさの指標で、GI値が高い食品は血糖値が急激に上がりやすく、低い食品は緩やかに上昇します。

消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がり、インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまいます。

つまり、血糖値を急激に上げないことが、太りにくい体を作ることにつながるということです。

さつまいもは、食物繊維やポリフェノールの働きでゆっくりと糖質が吸収されます。

3. 注意点

糖分の濃度: 干し芋は乾燥により糖分が濃縮されるため、過剰摂取はカロリー過多や腸内での発酵過剰(ガス発生など)を引き起こす可能性があります。適量(1日50~100g程度)が推奨されます。

加工法の影響: 添加糖や油を使用した干し芋は腸内環境への効果が低下する可能性があるため、無添加のものを選ぶと良いでしょう。

個人差: 腸内細菌叢は個人差が大きく、干し芋の効果は人によって異なる場合があります(David et al., 2014, Nature)。

■まとめ

干し芋は食物繊維、オリゴ糖、ポリフェノールを含み、腸内環境の改善に役立つ可能性があります。

具体的には、善玉菌の増殖を促進し、短鎖脂肪酸の産生を高め、便通を改善することで腸の健康をサポートします。

科学的根拠に基づけば、適量の無添加干し芋を日常的に摂取することは、腸内細菌叢のバランスを整え、腸の炎症を抑える効果が期待できます。

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「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

インターバル速歩のやり方・コツ・注意点!なぜインターバル速歩は老化防止に効果なの?

健康維持のために運動をしたらいいということはわかっていても、「どんな運動をしたらいいのかわからない」「より効果的な運動はないの?」という方もいるのではないでしょうか?

今回取り上げる「インターバル速歩」は体力低下の抑制につながる運動として注目を集めています。

「インターバル速歩」をマスターできれば、いつまでも若々しく、みなさんから憧れられるような存在になれます!

「インターバル速歩とはどんな運動なのか?」「インターバル速歩にはどんな効果があるの?」「インターバル速歩のやり方」についてまとめました。




【目次】

■インターバル速歩とは?

Walking on Air

by Pulpolux !!!(画像:Creative Commons)

カギは「インターバル速歩」と運動直後の「ミルク」。今日からできる老化防止策

(2013/3/25、Sportiva)

これは、「ややキツい」と感じるぐらいの「早歩き」を3分続けたら、普通の速さのウォーキングに切り変えて3分歩く……という「速い」「普通」を交互に繰り返すウォーキングのこと。

信州大学大学院医学系研究科、スポーツ医科学講座の能勢博教授の研究チームが提唱しているインターバル速歩とは「速い」「普通」を交互に繰り返すウォーキングのことで、世界的に注目が集まっている運動法なのだそうです。

なぜ、注目が集まっているのでしょうか?

「普通歩行を行なった集団では、運動能力の向上がほとんど見られなかったのに対して、インターバル速歩を実施した集団では大幅な体力向上が認められ、また血圧、血糖値、中性脂肪、BMIといったいわゆる生活習慣病指標でも、すべての指標が低下することが確認できました。特に、血圧、血糖値、BMIでは大幅な低下が見られます」と能勢教授。

普通のウォーキングと比べると、インターバル速歩をすると、体力が向上し、血圧、血糖値、中性脂肪BMIといった生活習慣病に関わる指標の全てで改善することが確認できたそうです。

■インターバル速歩がなぜ老化防止に効果的なのか?

その秘密は「高負荷による下半身の筋力維持」「持続性」そして「運動による遺伝子レベルでの変化」の3つだ。

<中略>

能勢教授によると老化による体力低下の抑止が目的の場合、「下半身の筋肉量低下を抑えることで、基礎代謝も増え、両方の効果が十分に得られることが確認できた」という。

トレーニングには筋力トレーニング(無酸素運動)や持久力トレーニング(有酸素運動)などのトレーニングがありますが、老化による体力低下を予防することが目的の場合には、インターバル速歩で、下半身の筋肉量低下を抑えることが出来れば、両方の効果を得られることがわかったそうです。

ただし、この運動での大事なポイントは、運動の中に必ず「ちょっとキツい」と感じる高負荷の運動を加えることにあるそうです。

能勢教授によれば「ちょっとキツいとは、自分の最大運動能力の70%ぐらい、10分続けると汗ばむ、20分だとすねの筋肉が痛くなる程度の強度」だという。

「速歩3分」「普通歩行3分」というちょっときつい負荷をかけたインターバル速歩を毎日続けることで筋量の維持ができ、結果的に体力低下の抑制につながるということなのですね。

また、高負荷の運動を定期的に続けることは、遺伝子レベルでも良い影響があるそうです。

また、長年の実証実験の結果から、こうした高負荷の運動を定期的に続けることで細胞の遺伝子レベルでも変化が生じ、人間の体内で炎症を抑える遺伝子が活発になる「遺伝子のメチル化」も確認されている。

「分かりやすく言えば、遺伝子の錆(さび)を取るようなイメージです。インターバル速歩を続ける中高年者の、遺伝子のメチル化の程度を調べると、数値上は10歳程度の若返り効果が見られました」というから驚きだ。

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

【追記(2024年9月29日)】

「1日1万歩」は効果が無かった…!ついにわかった「ジムに行かなくても体力がつく」すごい方法(2024年9月26、現代ビジネス)によれば、7300名の中高年者を対象に5ヵ月間のインターバル速歩トレーニングの効果を検証したところ、5ヵ月間の継続率が95%、体力が最大20%向上、高血圧、高血糖、肥満などの生活習慣病指標が20%改善、膝痛・腰痛などの症状が50%改善、そのほか、うつ症状、認知機能も有意に改善したそうです。

■インターバル速歩のやり方

インターバル速歩のやり方
インターバル速歩のやり方

最初は1日のトータル歩行時間が12分(3分の速歩と普通歩行を各2回)ぐらいから始めるのが基本で、毎日歩けない人は、1週間のトータルの速歩時間が60分ぐらいになるように回数と時間を設定するといいという。

ポイントをまとめてみます。

  • 「速歩3分」「普通歩行3分」を繰り返す
  • 自分の最大運動能力の70%ぐらい、10分続けると汗ばむ、20分だとすねの筋肉が痛くなる程度の強度
  • 出来れば毎日行うといいのですが、毎日できない場合は、1週間のトータルの速歩時間が60分ぐらいになるように回数と時間を設定する




■運動後には、アミノ酸バランスのいいたんぱく質を摂取する!

記事の中では、「運動の後の栄養補給の大切さ」も紹介されています。

「まず、ちょっとキツい速歩で下半身の筋肉をしっかり動かしてエネルギーとなるグリコーゲンを消費します。そのとき、一部の筋肉組織は痛んでいますが、そのタイミングでアミノ酸のもととなるたんぱく質を摂取すると、運動で痛んだ筋肉をしっかり補修できる。また、同時に糖質を摂取するとブドウ糖に分解され、エネルギーを効率よく補充すると同時に、筋肉へのアミノ酸輸送をサポートします」

インターバル速歩に限らず、運動後には、エネルギーとなるグリコーゲンが消費され、また筋肉組織が傷んでしまいます。

ハリのある体をキープする「たんぱく質の上手なとり方」

(2018/5/1、日経ウーマンオンライン)

「強度の高い運動を行うと、筋たんぱく質は分解される。しかし、運動直後にはたんぱく質の合成はより促進される」(藤田教授)。この際、体内のアミノ酸が不足していると修復が間に合わないので、たんぱく質、またはアミノ酸の補給が大切。運動後の筋たんぱく質合成のピークは運動終了から2時間後、3~4時間後まで続くという。

藤田 聡教授(立命館大学スポーツ健康科学部)によれば、アミノ酸が不足していると傷んだ筋肉の修復ができないため、エネルギー補給と筋肉の補修のためにも、アミノ酸バランスのいいたんぱく質またはアミノ酸を摂取する必要があります。

「理想は運動後60分以内に、アミノ酸バランスのいい牛乳などを200~600cc飲むことをお勧めします。キツイ運動の直後、筋肉はエネルギーとして消費してしまったグリコーゲンを補うため、細胞膜表面にあるグルコース輸送体を活性化させ、積極的にブドウ糖を取り込もうとします。この”窓が開いている”時間が運動後の約60分間。その間にアミノ酸や糖質を体に取り入れることが大切なのです」と能勢教授。

運動後の60分以内にアミノ酸バランスのいい食品を摂るといいそうです。

しっかりと運動した後には、しっかりと栄養を補給しましょう!

ポイントは、「運動後の60分以内」ですよ。

→ アミノ酸の効果・効能・種類・アミノ酸を含む食べ物 について詳しくはこちら

→ なぜ筋肉をつけるにはタンパク質(アミノ酸)の摂取が必要なの?【論文・エビデンス】 についてくわしくはこちら







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