by micadew (画像:Creative Commons)
(2012/2/11、Menjoy)
摂南大学の牧野幸志が異性間における恋愛を想定して男女に調査をした結果、異性に対するコミュニケーション能力には、4つのスキルがあること明らかになりました。
1:異性との会話スキル(異性と楽しく会話する話題がある)
2:状況判断スキル(異性の考えが顔や態度でわかる)
3:異性への自己表現スキル(異性に自分の意見をはっきり伝えられる)
4:葛藤解決スキル(異性が自分と違う考えをもっていても上手くやっていける)
<中略>
牧野は、恋人のいる(いた)人と一度も恋人のいなかった人では、異性に対するコミュニケーション能力に違いがあるのではないかと考え、これについて調べました。
すると、恋人のいる(いた)人は一度も恋人のいなかった人にくらべ、4つ全てのスキルが高いことがあきらかになりました。
摂南大学の牧野幸志が異性間における恋愛を想定して男女に調査をした結果、恋人がいる人は、異性に対するコミュニケーション能力が高いことが証明されたそうです。
人とのコミュニケーションスキルは、経験を通じて学習するものであり、ネットに集中する時間が長いと、直接人と接触する機会が少なくなることから、感情の読み取り方を学ぶことができなくなるようです。
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読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。
コミュニケーション能力は、経験を通じて学習するものであるため、多くの人と積極的にコミュニケーションをとっていくことが、コミュ力アップに欠かせません。
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