by Matt Buck(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 目の病気 > 加齢黄斑変性症 > 007の”M”役女優ジュディ・デンチ(Judi Dench)、黄斑変性症で失明の危機
(2012/2/20、シネマトゥデイ)
ジュディ・デンチが、黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)という目の病に侵されており、失明の危機を抱えていることが明らかになった。
007シリーズのジェームズ・ボンドの上司M役のジュディ・デンチさんが黄斑変性症という目の病気になっており、デイリー・ミラー紙の取材の中では「目が悪くなりすぎていて、もう自分では脚本を読めない」と明かしています。
⇒ 加齢黄斑変性 について詳しくはこちら。
黄斑変性症は、主に老化が原因で発症する眼病で、視界がゆがんだり視野が部分的に見えづらくなり、悪化すると視力を失うこともあるという。
手術やサプリメントの力で改善や、進行を遅らせることが可能な場合があり、デンチは注射による治療を受けているという。
ジュディ・デンチさんは現在注射による治療を受けているそうです。
記事によれば、今は、脚本を娘やエージェントや友人が読んでくれていて、それが好きだと語っています。
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