by Lars Plougmann(画像:Creative Commons)
(2012/3/13、新刊JPニュース)
■座り仕事は姿勢を乱す
特に座り仕事が多い人は、猫背になってしまったり、横隔膜が下がってしまったりしてしまい、「くびれのない寸胴ボディ」「お尻が横に大きく広がる」といった症状が起きてくる。
こうしただらしない姿勢が、身体全体をゆがませているという。
<中略>
まずは正しい姿勢を覚え、背中の美しいS字湾曲をつくること。それが痩せる身体をつくる基礎となるのだ。
長時間イスに座ると、前かがみの姿勢や猫背になったり、足を組んだりして、姿勢が崩れてしまいがちですよね。
【関連記事】
専門家たちは、手の損傷だけでなく、小さい画面を長時間前かがみになってのぞき込む姿勢にも問題があると指摘する。
「人間の頭部の平均重量は4.5~5.5キログラム」とハッチフル氏。
耳から肩、そして腰、ひざ、足首まで一直線に垂直になるのが「体重が効果的に支えられる」理想的な姿勢だという。
だが、スクリーンを眺めるために頭部がいつも前かがみになっていると、姿勢の悪さから、頭部が最大で4倍重く感じられ、体全体に負担がかかることになる。
美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日
肩甲骨は年齢や生活習慣で少しずつゆがみが生じる。
特に現代人の生活(デスクワーク・パソコン・ケータイ・運動不足など)は前かがみ・下向きになりやすい生活をしています。
それが、体全体の歪みの原因になっているんですね。
そうしたカラダの歪みが体調へ影響していることも少なくありません。
良い姿勢を身につけることが、健康にとって大事なのだと思います。
P.S
また、ダイエットの観点からみると、ちょこちょこ動くことがダイエットに効果的だということがわかっています。
カロリー消費を増やすためにも、長時間座るよりも立ったままの方が何かしら動くようになり、ダイエットに効果的だと思います。
【関連記事】
P.P.S
今回紹介した記事によれば、兼子ただしさんは出版界から卒業するそうです。
【関連記事】