by Nicki Varkevisser(画像:Creative Commons)
恋愛は直感か、頭で考えるものか?の答えが出た!恋愛で信じるべき直感とは
(2012/4/14、女子力アップGoogirl)
■「口ではうまく言えないけどけど好き」「一目惚れ」の直感
実は好みのタイプは、脳の扁桃体という部分から生まれてくる感情。
扁桃体は、3歳までの刷り込みにより、自分の好みのタイプが決まります。
扁桃体の判断が、ドーパミンを出すかどうか決めているんですね。
3歳までに決まるので、好みのタイプは身近にいる両親や兄弟姉妹に似ていることが多いようです。
この記事によれば、3歳までの刷り込みにより自分の好みのタイプが決まるとありますが、「だから、男と女はすれ違う」では、このように書かれています。
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ラブマップ(恋の地図)とは、生まれた直後から現在に到るまでの間に、無意識のうちに築きあげてきた思考や性格に関する膨大なリストである。両親の言葉遣いやユーモアのセンス、洋服の好みや政党の好み、兄弟の好き嫌いや趣味、友人や先生の価値観、テレビで見聞きしたこと・・・。こうした子供時代から思春期にかけて溜め込んだ経験が恋愛対象となる人物像を決めている。
<中略>
「大体10代の間に、態度や価値といったことに対する地図は完成します。あとは、その地図の理想像と重なる人物がタイミングよく現れると、脳内の化学反応のスイッチが入り、私たちにこの人だと教えてくれるのです。」
また、好みのタイプは両親や兄弟姉妹に似ていることが多いとありますが、
人間は似た枠組みの人を相手に選ぶ傾向がある
(「だから、男と女はすれ違う」より)
のだと思います。
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■「外見で判断する」直感
内面は、必ず顔つき、雰囲気、口調、声、たたずまいなどの外見にあらわれるものです。
20代にもなれば、仕事・恋愛・友達と様々な人に出会ってきていると思います。
そこで自分なりの肌で人となりを感じる感覚は、身に付いています。
頭で考えて分からないときは、はじめに戻ってパッと見の印象を参考にしましょう。
人間の内面は外見に表れるものであり、頭で考えてもわからないときには、第一印象を大事にするのがいいのかもしれませんね。
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■「目を見るだけで相手の気持ちが分かる」直感
目と目で通じ合うコミュニケーションは、オキトシンというものに関連します。
オキトシンは、別名「恋愛ホルモン」。
他者と一対一の絆を育み、相手の感情を読みとるなど心を通じ合わせるのに重要なホルモンです。
目を合わせるだけで分かり合えると感じたり、安心感のある相手との関係はバッチリ。
逆に目を合わせてみても、分かり合えない、よそよそしい、怪しいと感じる場合はその直感も正解。
目を合わせない人というのは、人見知りとか恥ずかしがりの人も多いと思いますが、相手としては怪しいと感じたり、信用できないと思いがちです。
目と目で通じ合うというのは大事なんですね。
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恋に落ちると、男女ともに『オキシトシン』という脳内ホルモンが分泌されます。
『オキシトシン』は“抱きしめホルモン”とも呼ばれていて、男女間で接着剤のような役割を果たします。
これがふたりに強い絆をもたらし、協力して出産と子育てに備える準備をするのです。