by lindsey child(画像:Creative Commons)
(2012/4/27、日本経済新聞)
内閣府が行った男女参画に関する意識調査によれば、「結婚したら自分もできるだけ稼ぎたい」と答えた女性は46.9%、「妻にはできるだけ稼いでもらいたい」とした男性は18.3%となり、男女で妻への収入への期待に差があるようです。
新成人おめでとう!新成人の恋愛・結婚観によれば、家庭の経済的生活を支えるのは夫にある、と考えている人は全体の37.8%(男性51.3%、女性24.3%)は「夫にある」と回答し、また「結婚するには女性の収入も重要な条件である」としたのは45.1%(男性29.8%、女性60.5%)と回答しています。
男性としては、妻に稼いでもらいたいと考える人は少なく、家庭の経済的基盤を夫が支えていきたいと思っている人が多いようですが、女性は、男性の収入に頼るばかりではなく、自らも家計を担うつもりでいることがうかがえます。
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