独身者に聞く、結婚生活に必要な世帯年収とは?

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by 401(K) 2012(画像:Creative Commons)




独身者に聞く、結婚生活に必要な世帯年収

(2012/6/4、Business Media 誠)

結婚相手に求めることでは「性格・人柄」(76.9%)や「価値観が合うこと」(57.0%)が上位で、「収入」は25.0%で5位。しかし、男女別に「収入」と答えた割合を見ると、男性では6.7%だったが、女性では48.7%と、「性格・人柄」「価値観が合うこと」に次ぐ3位となっていた。

「結婚生活を送るために、現実的にどの程度の世帯年収が最低でも必要だと思いますか?」と聞くと、「500万円以上700万円未満」(22.2%)、「400万円以上500万円未満」(21.4%)、「300万円以下400万円未満」(20.5%)が上位。
※ツヴァイ調べ。20~60代の独身で結婚願望のある男女1000人(男性565人、女性435人)

結婚生活を送るためには、世帯年収で
「500万円以上700万円未満」(22.2%)、
「400万円以上500万円未満」(21.4%)、
「300万円以下400万円未満」(20.5%)
が上位を占めたそうです。

「結婚生活を送るためにはこれくらいの年収が必要だ」というのを考えていることから、そのために結婚できない人もいるのではないでしょうか。(低所得のために結婚できない男性が増えている-米

しかし、いろんな調査をみると、女性は結婚後も稼ぎたいと思っているようです。

新成人おめでとう!新成人の恋愛・結婚観

「結婚するには女性の収入も重要な条件である」としたのは45.1%(男性29.8%、女性60.5%)となっており、女性も男性の収入に頼るばかりではなく、自らも家計を担うつもりでいるようです。

妻の稼ぎに期待する男性18%、結婚後も稼ぎたい女性46%

「結婚したら自分もできるだけ稼ぎたい」と答えた女性は46.9%に上った。

現在の経済状況を皆さんわかっているので、男性だけに頼ることなく、女性も働くのは当然と考えているのかもしれませんね。

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P.S.

経済力のある(稼げる)男性は、それこそが魅力と言えそうです。

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