ボクサーパンツをはいていると精子が減少してしまう!?

Irving Falu fielding

by Minda Haas Kuhlmann(画像:Creative Commons)




ボクサーパンツで精子減少の衝撃

(2012/6/20、webR25)

イギリスの新聞『Independent』紙が、不妊治療を行うカップルを対象に行った研究結果を発表し、男性のライフスタイルに関わるいくつかの原因を報じた。

なかでも「きつい下着やタイトなパンツの着用が、精子の数に大きな影響を与える」という内容は衝撃が大きかったようで、ガジェット系サイト『GIZMODO』が6月16日に詳しく掲載すると、ネット上で波紋が広がった。

記事によると、タバコ、アルコールなど以上に「ピチっとした下着をつけると睾丸が体の近くになり、温度が体温と同じになって、精子の活動に影響がでてしまう」そうだ。

ボクサーパンツのようなきつい下着をつけると、精子の数に大きな影響を与えるという記事が話題になっているようです。

男性の精子と温度との関係についてはこちらの記事が詳しいかと思います。

ひざ上のパソコン使用で、精子の質低下する可能性=米研究

○陰のうの温度が1度以上でも上昇すれば精子にダメージを与える

○(ノートパソコンをひざ上で使用しながら)10分か15分が経過しただけで、安全だと考えられる温度を超えてしまう

睾丸が男性の体から離れているのは「冷やすため」なのだそうで、以前聞いた話では熱い風呂も長湯するのは良くないと聞いたことがあります。

現代の男性のライフスタイルは精子に大きな影響を与える生活スタイルであり、こうしたライフスタイルが、もしかすると、えっ! 20代男性の精子数は、40代の半分?!ということの原因なのかもしれません。







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