by J and R Photography(画像:Creative Commons)
(2012/9/6、週プレNEWS)
実は脳科学の観点から、女性にも“性的に興奮しやすい色”が存在するという。それは「紫」だ。
「女性は紫色に反応します。紫は交感神経と副交感神経を刺激する合間の色で、心が揺れる状態をつくるといわれているんです」(脳科学者の中野信子先生)
心が揺れる状態とは、「性的な興奮を引き出しやすい。しちゃってもいいかなっていう気分」(中野先生)のこと。
記事によれば、女性にとって紫は性的に興奮しやすい色なのだそうです。
その理由としては、紫は交感神経と副交感神経を刺激する合間の色で、心が揺れる状態をつくるからなのだそうですが、なぜ紫は交感神経と副交感神経を刺激する色であり、そして、それが心が揺れる状態を作るのでしょうか。
赤が交感神経を刺激し、青が副交感神経を刺激するためであり、その中間色である紫だとその両方が刺激され、心が揺れる状態になるということなのでしょうか。
P.S.
女性の性欲と告白の成功率には関係がある?によれば、眠くなるときに脳の松果体から分泌される“メラトニン”というホルモンには性欲を高める作用のあることが動物実験で検証されていて、メラトニンは物の色や形がぼんやりわかる程度のほの暗さのなかで最も分泌されやすいことから、夕方以降性欲が高まると考えられるようです。(=恋愛モードになるといえそうです)
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