by Fit Approach(画像:Creative Commons)
(2009/1/27、ライフハッカー)
ウィスコンシン大学の研究者が、デスクワーク中心の生活を送っている人の体型を水着の写真などをもとに1〜10のレベルでクラス分けして、それぞれ6週間のエクササイズプログラムに参加させました。そして6週間後の結果を調べた結果は…
エクササイズのプログラムをやってもらったにも関わらず、対象者のレベルは全く変わりませんでした。
体重、体脂肪率、ウエストや腕、太もものサイズも、相対的には変わりませんでした
(つまり、どのクラスの人も6週間程度の運動では一様な効果しかない。
だからサイズを劇的に変化させるための運動としては足りない、ということ)。
この研究によると、ダイエットや運動の本当の効果は、少なくとも6ヶ月後以降(〜1年以内)に現れるそうです。
ネタ元には、ビールを断つなどの食事制限と運動によるダイエットを続け、半年後以降に効果が現れた人の例が紹介されています。
ウィスコンシン大学の研究によれば、どの体型の人が行なっても6週間のエクササイズの効果は変わらず、ダイエットや運動の効果は6ヶ月後以降(〜1年以内)に現れることがわかったそうです。
ダイエットはやはり継続が一番重要なことのようです。
短期間で急激な変化を期待している人が多いと思いますが、健康的にダイエットするには、長期間でゆっくりと体重を落としていくことが大事だと思います。