by Allagash Brewing(画像:Creative Commons)
空腹時は冷静な判断ができなくなり、危険な行動をとりやすい:研究結果
(2013/6/26、IRORIO)
空腹時は満腹時に比べて、身の危険を顧みず、リスクの高いエサ(腐りかけの果物や植物など)を食べようとする
今回の実験(小バエによる実験)によれば、空腹時には、冷静な判断ができず、リスクの高い行動をするようになるそうです。
その理由としては、
空腹により物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるから
なのだそうです。
もちろんこの実験は人間の実験ではないため、そのまま当てはまるわけではありませんが、冷静に判断できない状況に陥ると、リスクの高い行動をとってしまう理由として、物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるというのは面白い視点ですよね。
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