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■世界初、iPS細胞による加齢黄斑変性の臨床研究へ
iPS細胞、世界初の臨床応用へ 目の難病向け、国了承
(2013/6/26、朝日新聞デジタル)
記事によれば、iPS細胞が世界で初めて、人の病気(加齢黄斑変性)の治療研究に使われるようになり、来夏にも移植手術が行われるそうです。
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【追記(2015/12/6)】
世界初の「IPS」移植手術、患者「視界明るい」(2014/9/13)では、世界初の「iPS」移植手術(iPS細胞から網膜細胞を作り、滲出型加齢黄斑変性の手術)を行ない、術後の経過は良好で、患者の女性は「明るくなった」と話しているそうです。
世界初IPS移植手術の患者の1年後も良好|がんもなく、視力低下抑制、腫れがなくなり、網膜の形が改善(2015/10/2)によれば、一年後の経過も良好ということで、大変良い結果といえそうです。
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