by Vincent Diamante(画像:Creative Commons)
「ながら食い」をすると味覚認識が弱まり、味が濃い物に手が伸びると判明:オランダの研究
(2013/8/3、IRORIO)
オランダのライデン大学のDr Lotte van Dillenとラドバウド大学ナイメーヘン校のReine van derが、被験者に知的作業(記憶テスト)をしながら食事をしてもらったところ、被験者は食べた物を「味気ない」と感じる傾向が高くなることがわかった。注意が散漫になっている状態で食べ物を口にすると、味をしっかり認識するまでに時間がかかり、自ずと食べる量が増えるほか、塩気の強いクラッカーに手が伸びたり、飲み物に砂糖を追加したりするのだとか。
あなたを太らせている14の習慣の中でも紹介しましたが、テレビを見ながら、パソコンを見ながら、いわゆる「ながら食い」をすると、食べる量が増えてしまいますが、今回の記事によれば、「ながら食い」をすると、食べる量が増えるだけでなく、味覚が鈍り、濃い味を求めるようになるそうです。
→ 味覚障害の原因・子供の味覚障害 について詳しくはこちら
P.S.
一時期取り上げられていた「濃い味」ブームですが、ケータイやテレビを見ながら食べている人が増えていたから、ブームとなったのかもしれませんね。(「濃い味」ブーム 「味覚障害」リスク指摘)
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