ほくろと花粉症の関係 (注目ワードコラム)
(2009/2/17、gooキーワードセンター)
顔などにほくろが多い人は花粉症にかかりにくく、逆にない人はかかりやすい、そんなユニークな傾向があることを、2002年に科学技術振興事業団の技術参事、粟屋昭氏が日本免疫学会で発表しています。
顔などのほくろが多い人は花粉症にかかりやすく、反対にほくろがない人はかかりやすいのではないかということを発表した方がいるそうです。
これは、2002年の5、6月、栗屋氏が通勤途中に東京近郊で出会った17~60歳の115人を対象に、花粉症の症状の有無を調査したもの。
顔、首、腕などにほくろが目立つ人、ほくろがない人に分けたところ、ほくろがあった85人のうち、花粉症にかかっていたのはたったの5人。
これに対し、ほくろがない30人は全員が花粉症だったとのこと。
ちなみに、アトピー性皮膚炎の小児のほくろの数が、健常児に比べ少ないというスウェーデンの報告もあるのだとか。
偶然なのか、それとも本当に花粉症とほくろには何らかの関係があるのでしょうか。
興味深いので、「花粉症とほくろに関係があるのか」についてアンケートしてみたいと思います。
是非参加してみてください。
よろしくお願いします。
【追記(2009/4/2)】
このアンケート結果ですが、このブログ記事を検索した方は「花粉症」に興味がある方が多いと考えられますので、その点を考慮していただければと思っております。
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