太りすぎは早死にの危険性を33%高める|スウェーデンの研究


fat urn

by martin.mutch(画像:Creative Commons)




太りすぎは早死にの危険性を高める=スウェーデンの研究

(2009/2/25、時事通信)

若いころから肥満とまではいかなくとも太っていると、早死にの危険性が約33%高まり、紙巻きたばこを一日最高10本吸うのと同じ程度の危険性があることが分かった。

スウェーデンの研究者が25日発表した。

スウェーデンの研究によると、太りすぎは、早死にの危険性が33%高まるそうです。

この危険性の比較の仕方が興味深かったのですが、太りすぎは、紙巻きたばこを一日最高10本吸うのと同じ程度の危険性があるそうです。

さらに、肥満でヘビースモーカーの場合は、さらにその危険性は高まるとのこと。

これらの2つの要因が重なると危険性はぐっと高まる。

例えば、肥満でヘビースモーカーは、やせても太ってもいない非喫煙者より早死にする可能性がほぼ5倍になるという。

同研究により、太りすぎは一日にたばこを2箱吸うのと同じぐらい危険であることが初めて分かった。

太りすぎでヘビースモーカーで長生きを希望している方は、ぜひダイエットと禁煙をしましょう。