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ES細胞+化合物=膵臓細胞…糖尿病治療へ期待
(2009/3/16、読売新聞)
様々な細胞に変化できる、人の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)に、化合物を加えることで膵臓(すいぞう)の元となる前駆細胞を大量に作製することに米ハーバード大が成功した。
この細胞からインスリンを分泌する細胞を作ることにも成功、糖尿病治療への応用が期待される。
16日の科学誌ネイチャー・ケミカルバイオロジーに掲載される。
ES細胞に化合物を加えることで、すい臓細胞のもととなる前駆細胞の大量作成にハーバード大が成功したそうです。
また、この細胞からインスリンを分泌する細胞を作ることにも成功したようで、このことによって、今後の糖尿病治療研究への応用が期待されます。
今後の研究に注目です。
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