by Jenny Lee Silver(画像:Creative Commons)
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スキンケアは小学生から!? ニキビに悩むお年ごろ
(2009/4/15、産経新聞)
小学生を対象にしたスキンケアの啓発活動が盛んになっている。
化粧品各社が行っているもので、授業での正しい洗顔方法を教えたり、洗顔料の試供品を学校に配布したりと本格的だ。
背景には、10代の2次性徴の早まりや、美容への意識の低年齢化がある。
小学生からのスキンケアが盛んになっているそうです。
その背景には、2次性徴の早まりや、美容への意識の低年齢化があるそうです。
南青山皮膚科スキンナビクリニックの服部英子院長は「2次性徴の開始が早まり、小学生のニキビや毛穴の黒ずみは珍しくない。
でも、大人と比べれば素肌はきれいなので、気になる所に洗顔料を使うだけで十分効果がある。
肌に負担をかける洗い方ではかえってトラブルの原因になるので注意を」と呼びかけている。
2次性徴の開始が早まり、小学生のニキビや毛穴の黒ずみは珍しくないそうです。
しかし、大人と比べて子どもの素肌はきれいなので、気になる部分だけをきれいにするだけで効果的なようです。
洗顔のやり過ぎには注意しましょう。
【追記(2016/4/15)】
なぜ、女の子の思春期に達する年齢が昔に比べて早くなっているのか?で紹介している研究によれば、BMI値が高ければ高いほど思春期を迎える年齢が早くなるそうです。
アメリカでは、女の子の思春期(胸が膨らみだした年齢と定義)の到達時期が昔に比べて早くなっていることがわかったそうです。