10代のモテは親(遺伝)のおかげ。20代以降のモテは自分のせい。

fashion child

by Philippe Put(画像:Creative Commons)




「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの価値がにじみ出る」 (ココ・シャネル)

”Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty.”

10代の頃にモテる人というのは、素材がいい人。

男も女も顔がいいとモテるし、男は運動神経がよかったり、身長が高くてモテたり、女性はスタイルが良くてモテたりする。

これはすべて遺伝のおかげ。

でも20代からは違う。

少しずつ成長してきて、顔だけではないところも大事なんだと気づくようになる。

どういうことが本当の優しさなのかを気づくようになったりする。

仕事のために努力をしたり、好奇心旺盛にいろんな物に興味を持ったり、ファッションを磨いたり、本を読んだり、旅行に行ったり、おいしいものを食べたりして、ちょっとずつ自分が磨かれていく。

モテる人はエンタメ性を提供できる人!?でも紹介したけど、楽しさ、面白さ、ドキドキ感、癒し、気持ち良さ、美しさ(おしゃれ)といったものを与えてくれる人というのは魅力的。

10代の頃モテなかった人は努力次第では10代の頃モテていた人よりモテるようになるかもしれない。

反対に10代の頃モテていたのに、30代になってモテなくなった人は、自分の素材に頼っていて、努力をしなかったせいで、モテなくなっていることに気づく。

「モテ期は人生で3回くる」というのはよくいわれる話だけど、それはやっぱり頑張っている人なんだろうと思う。







P.S.

ウォルト・ディズニーの名言を人に置き換えてみると魅力的な人がわかる気がします。

ウォルト・ディズニー展を見てきました!

夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「好奇心(Curiosity)」「自信(Confidence)」「勇気(Courage)」そして「継続(Constancy)」である。

「好奇心おう盛な人」「自信を持っている人」「勇気を持って挑戦する人」「やり続ける人」、どの人も魅力的。

魅力的な人は見る目がある人はきっとほっとかないはず。

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