by José Antonio Morcillo Valenciano(画像:Creative Commons)
(2014/2/25、TechCrunch)
ロンドンのUniversity Collegeの神経科学の先生Dr. James Kilnerは、ほとんどの人が自分の顔を知らない、と言う。
Kilnerによると、一日の中で、多くの時間、ほとんどの人が自分が今どんな顔をしてるか知らないが、それにもかかわらず、実際よりも魅力的で若い顔をしていると信じている人が多い。
<中略>
でもKilnerの研究によると、意外にも、自分のスマートフォンのフロントカメラの前では、良い表情になることが多いのだそうだ。
自分の顔を見るときは、鏡に映った自分やスマホで撮った自分であるため、実は自分の本当の顔は知らないんですよね。
また、自分の顔を見るときは、良い表情にしようとしているため、普段どんな顔をしているのかはわかりません。
自分のことを魅力的だと思っていても、もしかすると、それは鏡の前だけで、もしくは自撮りしているときだけで、普段は無愛想な表情をしているかもしれません。
鏡の前にいるときのような、自撮りしているときのような、「顔」を心がけることが魅力的な自分でいる方法なのかも知れませんね。
【顔 関連記事】
【自撮り関連記事】