by Anna(画像:Creative Commons)
2014年6月25日放送のホンマでっかTVは「科学で考える肥満とダイエット」がテーマでした。
■好きなときにおやつを食べると肝臓の脂肪が増える
おやつを食事と同時に食べると、脂肪肝になりにくい傾向がある。
■ご褒美スイーツを食べる人は太りにくい
スイーツを食べることを「ご褒美」と考えるか「罪」と考えるかで違いが出る
■スイーツをご褒美と考える人はダイエットに成功しやすい
スイーツをご褒美と考え、幸せを感じて食べるほうが痩せやすい傾向がある。
■ご褒美でおやつをもらった子供は太りやすい
怒りっぽい人は太りやすい傾向がある。
怒りっぽい子にご褒美でおやつを与える→食欲を抑制する脳が育ちにくい
ハグや言葉で褒めるほうが子供には効果的
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■好きな食べ物の絵を描くと、イライラなどが抑えられるため、ダイエットに成功する
食べ物の絵を描いた時の空腹感の変化を実験したところ、カップケーキの絵を描くと、空腹感・気分が改善する
■食べたものとカロリーを書くと、ダイエットに成功しやすい
レコーディングダイエット
肥満の原因は2つ。
1.クセ
食習慣
2.ズレ
食べたもののと記憶のズレで太ってしまう
目標体重60kg×25=1日1500kcal
■手術で痩せると、食べたい気持ちが減少する
胃のバイパス手術で減量→食欲増進ホルモンの分泌が減少する
手術後は食べ物から気持ちを遠ざけるように変化する
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■肥満は遺伝的に決まっている
IRX3=肥満遺伝子を持っているネズミと持っていないネズミを同じ餌と運動量で飼育したところ、肥満は遺伝的に決まっていることがわかった
肥満遺伝子が脳の視床下部に作用→代謝の調整をしている可能性がある
■炭水化物を過度に減らすと動脈硬化の危険がある
理想のカロリー配分は、炭水化物50%、タンパク質25%、脂肪25%。
■健康的な食事の人ほどやせやすいが浮気しやすい
我慢した食生活と浮気に関する調査によれば、一つ我慢すると他の誘惑に我慢できなくなる傾向がある。
■子供の食習慣は母親の食事の考え方で決まる
家で揃って食事する回数は関係なくて、母親が一緒に食べることが大事
食卓の雰囲気が悪い家庭の子はイライラでやけ食いする可能性がある
■ヨーグルトにオリーブオイルを書けて食べると体重が減少する
■太っても太ももの筋肉を鍛えれば、膝は痛くならない
太腿の筋肉が発達している人は膝が痛まない傾向がある
普段から太腿の筋肉を使わない人は、膝が痛みやすい
膝が曲がった状態→床からの反発力が膝にかかる
膝を伸ばす太ももの筋肉が発達すると膝にかかる負担が減少する
■太っているコンプレックスは長時間水着で鏡を見れば減る
長時間自分の水着姿を鏡でみると、劣等感が自然と無くなる傾向がある。
■太った人の腸内細菌を移植すると太ってしまう
胃のバイパス手術をするとやせた人の腸内細菌に変化する可能性がある
やせた人の腸内細菌→複雑
太った人の腸内細菌→単純
やせた人の腸内細菌を移植すると、痩せられる可能性がある。
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