by Wolf Gang(画像:Creative Commons)
『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook)
(2013/1/29、Webdice)
原題にもある“プレイブック”とは、アメフトのチームそれぞれが持っている作戦図のこと。人生にプレイブックはないけれど、誰もが心の中に不完全でも世界にひとつだけのプレイブックを持っている。自分らしくベストをつくせば、必ず希望の光は射してくる。
Silver Linings Playbookというタイトルは、
「Every cloud has a silver lining.」
というフレーズから来ているそうで、直訳すると、「どんな雲にも銀の裏地が付いている」。
つまり、「どんな逆境の中にも希望の光がある」という意味らしい。
人生生きているといろんなことがある。
でも、そんな逆境の中でも、自分らしく頑張っていれば、希望の光が見えてくる。
そんなことを思わせてくれる映画だ。
P.S.
もう一つ、この映画を見て感じたのは、「サインを見逃すな」ってこと。
最も大事なのは、ほんとうに自分のことを愛してくれているのが誰かということで、そのサインだけは見逃しちゃいけない。
決して愛する人の手を離さないように。
そして、常に問いかけよう。
「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。
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