by Matthew Hurst(画像:Creative Commons)
(2014/10/15、WSJ)
科学誌「応用人間工学」の11月号に掲載された研究論文によると、タブレット端末上でタッチスクリーン式のキーボードを長時間使用すると、肩に慢性的な問題が生じる恐れがあるという。
タブレット端末で長時間タイピングをすると肩に負担がかかるそうです。
なぜ、タブレット端末でタイピングをすると肩に負担がかかるのでしょうか?
利用者は誤ってキーを作動させるのを防ぐため、指をキーボードの上に浮かせた状態を保たなければならない。研究によると、これが肩に長時間にわたって静的負荷をかけることにつながり得るという。静的負荷とは動かないことによってもたらされる筋労作の一種。
指を浮かせた状態に保つことが肩に負担をかけるようです。
スマホを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われてしまう状態のことを「ストレートネック」と呼ばれています。
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タブレット端末で長時間タイピングをすると肩に負担がかかる状態のことを「タブレット・ショルダー」と呼ぶようになるかもしれませんね。
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